プリンターが新しくなりました | るんるんカメラ散歩…時々「バレエ」

るんるんカメラ散歩…時々「バレエ」

五十代半ばからバレエを始め、今年(2023年5月)華?の80代を迎えました。
これから先は「老い」にいちいち落胆する時間は勿体ない。
出来る事を楽しまなくちゃ!

 

 

 2月17日にプリンターに不具合が出て、ヘッドクリーニングを何回もやって取りあえずは使えるようになったのですが、いつまたプリント出来なくなるかわかりません。
修理に出してももう型が古くて部品が無いから受け付けてもらえないようです。


そんな訳で買い替えることにし、息子に来て欲しいとLINEしました。
「既読」にはなったものの返信はありません。
いつもの事でただひたすら待つしかありません。


10日ほど経った一昨日、「お待たせ。来週の土日は空いているのでプリンターは買ってそちらに届くようにするから都合の良い日教えて」と。

「月曜日以外ならいつでもいいわ」と言ったら、少し経って
「火曜日の午前中届くようにしたから」。


そんな訳で昨日は朝から届くのをずっと待っていました。
10時頃になって息子から電話が入り、
「お昼頃そちらに行くから」。
(ええっ、土日って言ってなかった?)


いつもこんな具合に突然なのです。(仕事の関係かも知れませんが)
滅多に来ない息子ですから親としてはいろいろ準備しておきたいですよね?


それにしてもプリンターは届きません。
また息子にLINEしました。
「プリンター届かないけど、どうする?
今のプリンターはとりあえずは使えるようになったから急がなくてもいいよ」。



それには返事が無く、10分くらいしてから電話がかかってきて、
「今、着いた」って。(プリンター届いてないのに~)


ドアを開けると、プリンターの箱を抱えた息子が立っていて、
私、「えっ、どうしたの?そのプリンター」
息子、「ドアの前に置いてあったよ。置き配じゃない?」

 

 

そう言えば最近よく見かけます。
ドアの前に宅配物が置いてあるのを。
いつもあれで何か問題おきないのかなぁ、と心配していたものです。
我が家で「置き配」は初めてでした。


いつものように手早く作業して、夫のパソコンからも同じプリンターが使えるように設定。
「何か飲む?」
「いらない」
いつも、こう。何言っても「いらない」。

自分がコーヒー飲みたいので一緒に入れて出したら・・・、(あ、飲んだ)。


お昼時だし何かと思ったけど、突然なので何も無い。
そうだ、納豆餅ならネギや大根おろしがあるからとお餅とろとろにして出したら、
「今、お昼食べて来たばかりだから入らないよ」(ナヌッ、実家に来るのに食事してきただと?)
まあ、突然だからと考えての事だろうけど、だからもうちょっと早めに知らせて親らしいことさせて欲しいのよ。


プリンター代だって親ですもの、少し色付けして中が見えないように封に入れて渡したのに、帰った後にテーブルを見たら少なめに受け取って残りは置いてありました。


息子なりに考えているのかも知れませんが、何だか親が子供になったようでちょっと寂しいですね。


親には必要最小限の言葉しか話しませんが、友人達が家に来た時などは別人のように楽しそうにおしゃべりしていますから、そんな時は(良い友人達に恵まれて良かった)とホッとするのもまた親だからですね。


古いプリンターもまだ使えるようになっているので、インクがたっぷり入っているし勿体ないので使えるだけ使うことにします。