コロナショックを背景に全世界で低金利政策が進められ、市場に資金がじゃぶじゃぶ投入された結果、株価は伸びまくっていてバブルの様相を呈していますね。と言われていますが、素人の我々には、はい、そうですか状態で本当のところはわかりません。

 

全世界株式のインデックスは直近1年ではなんと年利36%。かのウォーレン・バフェットですら通算での運用実績が年利20%なので、いかにバブル的な伸びかということですね。

 

会社の確定拠出年金でも全世界株式インデックスはないですが、それに該当する外国株式インデックスに投資してきていて、現金資産を除くと元本の80%近くの利益が出ています。マイバランスといった債権等を含む運用利率の低い商品も含めてなので、外国株式インデックスオンリーでいっていれば100%~150%程度の利益ではないかと思います。

 

過去を振り返れば年利10%程度の資産運用ができると思います。

 

でも嫁は未来を生きていなかければなりません。今後も同じなのでしょうか?

 

僕は今後も30年スパンで同じではないかと思っています。

なぜならこれまでの30年株高を支えてきた世の中の変革が次の30年も期待できると思っているからです。

 

これまでの30年は明らかにグローバリゼーションとインターネットの発明、つまりは情報革命で世界は成長しました。

 

これからの30年はエネルギー革命に関連する企業が成長すると思っています。

 

例えば太陽光発電、個人目線ではなかなか採算が取れないのと、社会目線では天候に左右されるため現在の発電の完全な代替とはならないという問題があり普及は限定的です。

 

ところが、ここに蓄電池が入ってくると天候の問題が解消されます。

ただ蓄電池にはコストという最大の問題点があります。

この蓄電池が電気代払うよりお得なレベルまで安くなった時に世界が一遍します。

次の30年はこの蓄電池がそういったレベルになる可能性が高い。

 

なので個人レベルの電気やガソリンのエネルギーは確実に大きな転換点を迎えます。

それは大人から子供までスマホという形で過去のパソコン以上の性能を持つデバイスを持ち歩くという想像もしなかった時代が来て世界が一変したのと同じくらい大きな変化です。

 

このような大きな変革の時代はこれからもまだまだ続きます。

なので、それらを支える世界の企業はこれからも同じように成長していくと確信しています。

 

現在の日本は元気がありません。もしかしたら世界に取り残されてしまうかもしれません。

でもグローバル化、情報化が進んだ今、世界の株式を自由に簡単に取引できるようになりました。

世界の成長の果実がきっと妻や子供を僕の代わりに支えてくれると信じています。

 

エネルギー革命が起こると思っている理由などもう少し詳しく書きました。

よかったらマイブログもご参照ください。