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奥野和美です。
2020年2月13日
童謡「たき火」について
この歌の発祥地は東京都中野区上高田⇩
垣根の垣根の曲がり角があるそうです。
作詞：巽 聖歌
作曲：渡辺 茂
聖歌（せいか）さんはペンネームで、
本名は「野村七蔵」さんです。
言葉の繰り返しや、
風の音の表現に特徴があります。
私なりに詩を解釈してみました。
✏︎…✏︎…✏︎
かきねの かきねの まがりかど
〜２度繰り返すことで、長い垣根を想像します〜
たきびだ たきびだ おちばたき
〜２度繰り返すことで、嬉しい気持ちが膨らみます〜
あたろうか あたろうよ
〜この会話で1人ではなく2人以上いることがわかります〜
きたかぜ ぴいぷう ふいている
〜冷たい北風が吹く中、たき火を囲む楽しさが伝わります〜
✏︎…✏︎…✏︎
歌詞の中に擬音語・擬態語が出てくると、
状況や情景がイメージしやすくなります。
次回は、
子どもたちが考える擬音語・擬態語です。
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