ずっこけじいちゃんのひとりごと

ずっこけじいちゃんのひとりごと

定年退職後のひまじいちゃんです。ウォーキング、家庭菜園、読書、
なんでも、その時思いついたことを書いています。
返事は書きませんので、独り言と思ってお許しください。

 

癒しの風景

自然の生き物は、人間の心を和ませ
たり、癒してくれたりする、何かを持

っているように思います。

それは、人間にも本来あるのですが、
なくしてしまったり、忘れてしまった

りしたことを、思い出させてくれる

ような気がするからではないでしょ

うか。

そんな鴨の群れで癒されてください。

 

 



そのような癒された心とは裏腹に、
鴨を食べる話とか、勝負事の裏用語
のような「かもにする」という言葉があ
ります。


「カモにする」を、ネットで調べると、

カモは秋から冬にかけて日本の池や沼

渡ってくる渡り鳥ですが、その代表

格であるマガモは、形も大きければ味

も良く、おまけに数も多かったため、

とても捕まえやすく、料理にはもって

こいの材料だったのです。

このように格好の獲物が簡単に取れた

ころから「カモ」を使った俗語が生

まれ、勝負ごとなどで負かせそうな相

手のことを「カモにする」とか

「いいカモ」というようになったの

でしょう。

また、カモ肉は多少のクセ味があった

で、甘味のある冬ネギと合わせます

が、これがすごふる相性が良いため、

「カモがネギしょってくる」とか

「カモネギ」といって、ただでさえ

いい話なのに、さらに好条件がつく

ような場合をいったわけです。