しなやかなココロで

輝きの人生を

オペラ座の怪人の映画は

公開当時は気にならなかったけど
通りがかりに見つけて

反応したので行ってきました。

（サロンシネマ1 もう2列前でも良かったな）

劇団四季のオペラ座の怪人は
観たことがあるけれど

仮面舞踏会の華やかさと

船に乗っている

印象しか記憶になく。

で、ストーリーは？？？

というとさっぱりわからない。

ただ音楽はすごく印象的で

名曲揃いでずっと耳に残ってる。

フィギュアスケートでも

度々使用されていますよね。

４Kデジタルリマスターは

やっぱり音楽は良いし

映像も綺麗ですごく良かった！！！

冒頭のモノクロから

色鮮やかな世界に変化して

時が遡っていく映像と音楽

かなり好みでございます。

一気に引き込まれていく。

さて。

ファントムの愛に泣ける人と

怖さを感じる人に分かれると思うのだけど

私は怖さでした。

ラストのシーンの

薔薇と指輪も。

時を超えて思う気持ちは素敵だし

すごく印象深いシーンなのに

年齢差を考えると・・・え？？

となった現実的な自分に

未熟さしか感じない。

まだまだ理解できていない

感情の機微がふんだんにあって

観る時によって

印象は違うのでしょう。

ファントムの洞窟の中での孤独や

美しいものを作り出す才能

そして愛するもの・・・。

ね。

ファントムがオペラ座にいる

きっかけも初めて知りましたよ。

（映画にしかないのかな？？）

少し話は変わり

冒頭シーンでの車椅子の男性は

ラウルだよね？？

の引っ掛かりから

興味深いブログを発見したので
貼っておきます。

「オペラ座の怪人」をちょこっと心理学的に考察①―怪人とペルソナー - 'それなりに'うまくいっている→を→'おもいっきり'しあわせに「オペラ座の怪人」をちょこっと心理学的に考察①―怪人とペルソナーごぶさたしているうちにすっかり真冬になりました。真冬どころか年末ですね。 'それなりに'うまくいっている→を→'おもいっきり'しあわせにこんにちは、カウンセラーいなこです。みなさまいかがお過ごしでしょうか。私は無事年内の仕事を納めました．。１年間無事故で終えられてことに大感謝です。 …

www.aikoingk.com

こういう考察できる人って
本当に尊敬いたしますわ。

オペラ座の怪人の元は小説で

いろんな解釈があるらしく。

prime Videoにあった

古いオペラ座の怪人を少し観たら

本当に設定が違う！！！

オペラの怪人(字幕版)

Amazon（アマゾン）

ラウル：貴族→警部

怪人：オペラ座の幽霊→バイオリニスト

この映画の設定は

オペラ座で演奏していたバイオリニストが

歌のレッスンを受けるクリスティーヌの費用を
陰ながら負担していたけれど

バイオリニストを解雇されてしまい。

クリスティーヌの支援を続けるために

2年かけて作曲した協奏曲を

出版しようとするけれど

相手にされないし

別の部屋からは自分の曲が聞こえてきて・・・

怒って出版社の担当者を殺してしまい

助手の女性に研究に使用していた硫酸を顔にかけられ

オペラ座の地下に逃げ込み・・・・

というような始まりでした。

さりげに

宝塚歌劇団のオペラ座の怪人

『ファントム』

も話の展開が異なるようなので

そちらも気になるところです。

『オペラ座の怪人』というだけで

同じだと思い込むとよくないですね。

色々あって面白い✨✨

＜オペラ座の怪人４Kデジタルリマスター＞総評

・オペラ座の怪人はやっぱり良い！！

・なんといっても名曲揃い

・ファントム役のジェラルド・バトラーの声がセクシー

・スワロフスキークリスタル・シャンデリアも豪華！！！

・豪華絢爛という言葉がピッタリ

・地下の湖面と蝋燭の空間も美しい

・モノクロと色彩の使い分けがたまらない

フィギュアスケートのオペラ座の怪人。

演技はもちろんのこと

曲の構成や奏でる楽器の違いも興味深い。

そして羽生くんはやっぱり

音楽の使い方がとても上手いと思うのです。

0:45のあの瞬間。

ジャンプに絶対的な自信がないと

あそこではめられるわけない。

さすがとしか言いようがないなぁ。

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