深夜番組の「コンバット」
女子高生がファミレスで会話をしているコントの時、
その女子高生の着メロがRing Ding Ding: 気分はリン・リン・リンなんです。
なんだか、今日現在どうしても頭から離れない。

A ring ding ding ding ding ding ding din...............

去年、クラブとかでよく流れてて、同じように頭から離れなくなったけど・・。
まさか、2年連続悩まされるとは・・・・。

Ring Ding Ding



ブロードウェイのミュージカルでも人気があり、
ヒロインは新人、母親役は男でないといけないというルールがあります。
なんで、オーディションから選ばれたニッキー・ブロンスキー。
そして母親役はジョン・トラヴォルタ。
そう、ジョン・トラヴォルタのステップが観れるわけです。

ボルチモアの人気TV番組「コーニー・コリンズ・ショー」
のダンサーに憧れる16歳の女の子トレーシ。
歌も踊りも上手なんだけど、何より体系がビッグ。
そんなの体系も気にしない明るいキャラクターで、
ひょんなことからレギュラーの座をつかみ、人気者になる。
ライバルママ(番組マネージャー)の陰謀にはまったり、
やりかえしたりと。
そして、人種差別を大きな問題として扱ってます。

最近、比較的暗い映画ばかりみていたというか、
ミニシアター系ばかりで。
だから、でかい映画館、こういう明るい作品は疲れてしまうけど、
結構飽きなかった。

こういう大作系はいつもお酒を飲みながら鑑賞するんだけど、
お酒とおつまみも手伝って楽しい気分になりました。



孤児院を脱走して母親の元に帰ろうとする、
将来詩人になりたいと思っている主人公の少年。

家に戻ると、荒れた生活をしている母親。
デートに来ない男の心配をして、
息子に対して邪魔だから「もう来ないで」と残し。

少年はひとりで生きていこうと決め、
川べりの小舟で暮らすようになる。

その小舟の前に住んでいる裕福の家庭。
少年の前にそこに住む女の子が現れる。
彼女もまた劣等感などで心を痛めており、
やがて共感し合う少年と少女の絆を深めていく物語。


個人的にポーランド映画って初めて観たかなぁ。

ストーリーもだけど、寂しい感じの景色や情景が
なんだか切なくさせます。

音楽もピアノレッスンなど手がけた
マイケル・ナイマンが担当したことにより、
この映画にとても合っていたように思いました。