「松平健芸能生活50周年記念公演」

 

 

松平健さんの50周年公演

1月に西遊記を見に来た時から

気になっていたコチラ下矢印

 

”2024年の夏は上様と一緒に、

明治座で踊り明かそう♪”

 

文字通りの陽気

猛暑も吹き飛ぶ

パワフルな公演でございました。

 

興味深く懐かしく

なによりも楽しかった!!

 

 

松平健さんといえば暴れん坊将軍

 

腰の手術をして家で療養がてら過ごしていた頃、再放送の「暴れん坊将軍」を見るのが日課だったもので親しみ深い演目。

 

生の吉宗・徳田新之助こと

新さんに会える楽しみ。

そして、もう一つの楽しみは

マツケンサンバ飛び出すハート

生のマツケンサンバ

浴びてみたい拍手

 

この2つの願望が

叶う公演なのです。

 

 

11時に開幕して終演は15時15分

 

暴れん坊将軍1幕

休憩30分

暴れん坊将軍2幕

休憩30分

マツケン感謝祭

 

休憩時間30分を2回挟むとはいえ

4時間越えの滞在時間なのですが

時を忘れて躍り明かそう飛び出すハート

 

というわけで

実際に時を忘れて楽しんでた笑

 

驚きなのは

昼夜の2回公演の日もあるんですポーン

パワフルな出演者の皆様愛

 

 

「暴れん坊将軍」

 

開幕と同時に…。

もう、あの暴れん坊将軍の世界が。。

ネタバレになってしまうけど

オープニング。迫り上がってくるのは

白馬にまたがる新さん!?びっくり

 

舞台なので、さすがに本物の馬じゃない。

そういう時折滲むアナログ感が面白くも笑

再現している世界観が暴れん坊将軍そのものなのが分かる。

おお、これぞドラマが始まっていく高揚感。

嬉しくて盛り上がりますよね。

 

テレビドラマで使用していた音楽が、舞台の中でも要所に使われており、おお、この音楽は~と思い出せた喜びニコニコ

吉宗と爺。新さんと め組。お馴染みの面々のなか、ゲストの登場人物が織りなすストーリー。やがて露呈する悪事。思いがけず、悪だくみの一味を目撃しちゃう場面あるある。床に忍んで盗み聞きする御庭番、花道を使った演出、小舟でわたってくる悪者たちとか、娯楽時代劇の世界が舞台上に描かれていた。

 

最後は勿論、成敗となるわけですが、それまでの物語の過程を楽しみつつ、人情を味わいながら、成敗でスッキリするという、醍醐味が散りばめられており、暴れん坊将軍を見た満足感に満たされました。

 

成敗の殺陣もお見事。斬る方も、斬られる方も、美学があり、互いの呼吸で成り立つ、一つ川の流れのよう。迫りくる流れに身を投じ、かわし、いさめ、跳ねのけて、弾け散るものもすべて、それらの一体感が素晴らしいなと、改めて思いました。テレビで見て楽しめていた世界を生で見られて嬉しかった。

 

10年ぶりに演じた

暴れん坊将軍だったそうです。

 

ここぞの台詞の言い回しとか

やっぱり良いし、上手い。

これこれ、これだーポーン

こうじゃなくっちゃだし

松平健さんと暴れん坊将軍の

一体感が自然で。

時が流れても

暴れん坊将軍はここにあり

ずっと

いてくれたんだと思えました。

 

 

「マツケン大感謝祭」

~歌って踊って~オーレ!

 

ゲスト:

音波みのりさん

辰巳ゆうとさん

 

てんこ盛りの豪華ラインナップ笑

終始、楽しく興奮のひと時飛び出すハート

 

 

マツケンサンバⅡだけじゃない

持ち歌の充実ルンルン

 

マツケンマハラジャ

マツケンのAWA踊り

マツケンマンボ

 

(曲名は分からないけど)

マハラジャなデュエット曲

ピンクの衣装で羽を持って歌う曲

ドラマの劇中歌だった歌謡曲。

 

新曲の

マツケンパラダイスびっくりマーク

 

などなど。

 

結構な分量を披露しますびっくり

 

衣装は曲によってチェンジだし

腰元ダンサーを従えて

歌い踊る。

 

豪華すぎて、ビックリ笑

 

奇抜さだけでなく、意外にも、と言ってはなんですが、持ち歌が名曲揃いでメロディーが耳なじみしやしく、口ずさんじゃいそうな気軽さに、松平さんの どっしりと明瞭に歌い上げる声量が力強くて驚きました。この公演にコンディション万全で臨まれていることが分かったし、とにかく、プロ意識が凄いんだなと感じ、昔、松平さんが出演していたミュージカルがあったことを思い出し、観に行けばよかったと思いました。

 

ゲスト

音波みのりさん(北翔海莉さんとWキャスト。私が見た公演は音波さんでした)

元宝塚歌劇団の星組娘役さん。暴れん坊将軍では吉宗の推し活をする男勝りな姫お佳代役を好演し 物語を動かす存在で、感謝祭では歌を2曲披露されていました(亜麻色の髪の乙女・瑠璃色の地球)美しい笑顔と可憐な歌声にぴったりな選曲でした。

 

辰巳ゆうとさん

私は はじめましてでしたが、若手の人気歌手の方なので、会場のあちこちから拍手が沸いて、ファンの方に愛されているのがよく分かりました。暴れん坊将軍では め組の頭・長三郎役として登場し成長していく姿が印象的で、感謝祭では歌の上手さにビックリ。デビュー曲と新曲を披露されてました。

 

この「迷宮のマリア」のなかで「ゆ・う・と」とか、曲の合間に声を合わせる箇所をレクチャーしてくれ、実際に盛り上がったのが楽しかったです。

声の伸びが無理なく果てしなくという感じで、こういう上手い人の歌を聞くと、ミュージカル「モーツァルト」の「僕こそミュージック」を歌ってほしい聞いてみたいと思ってしまう、人ぞれぞれの”僕こそミュージック”があるのだなと思います。

 

 

幕がスクリーンになり

活動を振り返る映像もあり。

師匠・勝新太郎さんとのお写真や言葉

50年の俳優活動とともに

歌手活動の豊富さに驚いた。

 

盛り上がりは加速し

ついに登場

マツケンサンバⅢ

待ってましたの

マツケンサンバⅡまでルンルン

 

ほんとに

盛りだくさんだったアセアセポーン

 

今は、マツケンサンバⅡより

マツケンサンバⅢが

頭の中で鳴り響いています笑

 

 

フィナーレのマツケンサンバⅡでは

出演者全員が登場して拍手

きんきら衣装でサンバです笑

悪役だった方々も笑顔の

みんなでサンバ飛び出すハート

 

終演後、松平健さんからご挨拶があり

50周年を皆で拍手の良きムード

幕がおりて。

だけど、また幕が上がるというラブラブ

サービス精神旺盛な公演でした。

 

 

劇場に入った時からマツケン感謝祭

入口には”目安箱”が置かれ

吉宗様宛にメッセージを書けます。

 

実際に暴れん坊将軍の劇中で目安箱が登場し披露される場面も。笑ったり、懐かしんだり、物語を楽しんだり。

気張らず、終始リラックス。

 

 
フォトスポットカメラもあり。

 

 

30分休憩の過ごし方。

フォトスポットで写真撮影笑

 

マツケンで50!(ゴー)カフェ

開演前に食べた

コラボメニューの

クリームあんみつ珈琲寒天

美味しかったニコニコ

団扇をもらいました愛

 

 

30分休憩の過ごし方。

お弁当を食べるナイフとフォーク

せっかくなのでニコニコ

将軍御膳

松平さんの好物や出身地にゆかりのあるお料理が盛り込まれたメニュー。

 

こちらも団扇つき。

美味しかったです。

 

30分休憩が2回あるので

どう過ごそうかと思ってましたが

お弁当食べたり、フォトスポット

売店を眺めたりと。

なによりトイレ列が凄かったので

なんだかんだと時が過ぎて

あっという間でした。

 

 

7月17日昼公演王冠1キャスト

 

松平健

 

辰巳ゆうと

音波みのり

 

伊藤純奈 荒木健太郎 丹羽貞仁

真砂京之介 真島なおみ

白石まるみ 笠原章

 

藤川真千子 五大桃華 

品川恵子 瀬野和紀

西山清孝 田井克幸 浜田隆広
愛田芽久 みそ乃 夢咲みのり

明理 早出明弘 浅利悦子

富永研司 佐藤賢一
菅原健志 小田原徹 

磯村将也 鷲尾直彦
加藤凜桜 鶴薗彩 新井美羽

渡辺窓日 木村つぐみ

 

 

50周年おめでとうございますお祝い

これからもご活躍を

楽しみにしていますびっくりマーク

 

楽しい時間に感謝ルンルン