1979年4月3日 福岡スポーツセンター
格闘技世界一決定戦
アントニオ猪木 KO6R
レフトフックデイトン
猪木格闘技戦通算11勝1分け
ミスターX戦の汚名を挽回すべく猪木が
選んだのは「首を吊っても死なない男」
スーパーマンレフトフックデイトン!
どんな異名だ!
とはいえ万万が一間違えたりしないのか?デイトンは
他にも記者を片手で吊り上げたり、テニスボールを
手で握りつぶしたりパフォーマンスは一応納得。
猪木もX戦の二の舞はごめんだよなーと入念に控室で
ウォームアップ。足は自分の力だけで伸ばしている。やはり
プロレスラーには柔軟性も必要なんだと痛感。
ゴングが鳴る前に奇襲に入るデイトン。
素早いパンチキックはまあ悪くない。
レスリングも全く無知ではなく、高校時代は
州のチャンピオンだったとのこと。
不用意にキックの足をとった猪木に延髄斬り。
猪木が放ったバックドロップも強靭な首の
強さで致命的にはならない。
浴びせ蹴りも軽いフットワークで逃げられる。
首を絞めるデイトン。3ラウンドまでは優位に進める。
一発目のバックドロップ。肩で受け身を取るデイトン。
突破口をつかむべく第4ラウンド。
デイトンの首絞めに怒った猪木は髪の毛を
鷲掴みにして突然のヘッドバット!
腰から砕け落ちるデイトン。
さらに体を浴びせるように頭突き。これで
デイトンの額が割れ流血する。
血を見て動揺するデイトン。
第5ラウンド猪木はスタートから
がむしゃらに頭突き、頭突き!
デイトンが攻勢に出ても一発頭突きを喰らうと
一発で腰砕け。あー可哀そうになってきたぜ。
何かに憑依されたのか?猪木。めったやたらと頭突きをかます。
第6ラウンドはデイトンが最後の抵抗か、
捨て身のラッシュで猪木は逃げ回るが、
髪の毛を捕えて頭突き!これで膝から崩れる。
頭突きが炸裂するたびに観衆の声が上がる。
バックドロップ2発でタオルが入る。
猪木は頭突き36発(ゴング誌集計)という
喧嘩の原点を見せてくれたわけです。
ちなみに解説の桜井さんは「もう100発以上
入ってますね」検証するのもめんどくさいが。
ところでこの試合。実は新日の本体は
ビッグファイトシリーズで岡山にて試合を
行っており、シン、上田が参戦中。
福岡には猪木と藤原、永源と3選手のみ。
なんと一つの団体が二か所で興行を行う
という異例の事態。
なんでこんな状況になったのか?
ミスターX戦の失点を払しょくするために
急遽対戦相手を呼び寄せ(結果的に絵になった
のでそれはそれで凄い)、さてどこで戦うか?
全国ツアーの場合既にスケジュールは確立して
いるわけで、異種格闘技戦が行われようと
売り興行を空かすわけにもいかず、
ツアーの合間にはハコが空いておらず
たまたま空いていたのが4月3日の福岡だった
と推測する。
ところがこの日は火曜日。
記憶では通常金曜日ではなく(4月6日の放送
は猪木対シンのNWF戦)、スペシャル枠だった
ハズ。てことは水曜スペシャル枠か。しかし
ある方のブログでは4月3日放送生中継と
されており、火曜日に特番?
現時点でもスッキリした事実はないのです。
ちなみにAIに調べさせたところ
ワールドプロレスアーカイブの日程である
7月6日としたり
金曜が定期放送日だから4月6日とか答えたり
今のところ混乱中。
こんなことで元旦から頭を捻っているのは
世界中でワタシ一人であろう(笑)
しかし猪木抜きのツアーと猪木のみ主体の興行
を同日にうつという当時の新日本プロレスの
勢いを感じさせる格闘技戦でありました。
さらにワタシyoutubeも月一動画配信
していますが、これも1月1日ゼロ時
ということで二つのSNSを同時配信しました。
まあ二つとも大したことないですが(苦笑)






