
第一ラウンドわずか27秒でダウンを奪うジローさん
どうみても楽勝モードでしたが結果は大苦戦
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◆1983年10月6日 大阪府立体育会館
| WBA世界Jバンタム級タイトルマッチ15回戦 |
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同級王者 渡辺二郎(大阪帝拳)
3-0(11回負傷判定)
同級1位 権順天(韓国) |
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かの国らしい荒っぽいボクシングに手を焼く
ジローさん。2試合続けて苦戦です。
まあ、質の上では全く問題にならないのですが。
6回にローブロー
10回はラビッドパンチ
11回はヘッドボンブに肩で殴るという荒業で
それぞれ減点
コミッションドクターの判断で試合中止。
貯金が効いて無事防衛
防衛5
◆1984年3月15日 大阪城ホール
| WBA世界Jバンタム級タイトルマッチ15回戦 |
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同級王者 渡辺二郎(大阪帝拳) |
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TKO15R
同級1位 セルソチャベス(パナマ) |
挑戦者は12連続KO勝ちという強者で
パナマにタイトルを持ち帰ると豪語。
場所は前年9月に設立された大阪城ホールで
ボクシングの世界戦としては初開催。
会場は15,300人の集客。
チャベスは171cmとバンタムとしては相当な
身長。しかしリーチのハンディもものとせず
初回、2回とポイントを取るジローさん。
4回も終盤攻める。
中盤も迫力は挑戦者だが的確さは王者のもの。
コーナーにしばし追い込むジローさん。
11回は強いパンチを打ち込むも、このあたり
から体が泳ぐシーンも多くなり
10回以上は経験したことがないという挑戦者。
ジローさんが右目を腫らしながら優位に立つ。
そして14ラウンド。強烈な右に腰から落ちる
挑戦者。

豪快なジローさんの右が炸裂する。
今までのダメージが蓄積されたか、あっさりダウン。
もはや勝負あったか、最終回ジローさんの右が
ガンガン当たり、コーナーに追い込んだところで
レフェリーは試合を止める。

まあ妥当なストップ。完勝といっていいKO勝ちです。
これで6度目の防衛に成功したジローさん。
連続防衛は日本第二位に躍り出る。
しかし13回の連続防衛は年齢を考えると
かなり高いハードルだ。
なんか後世に残る偉業ってないかね?
統一戦やな
それか海外防衛か
防衛戦も続くから統一戦の方が先やな。
会長!WBCと交渉してや!
これに勝って名王者の仲間入りや! |