プレお披露目公演
鳳月杏さん&天紫珠李さん、努力が報われて良かった
先行画像がクラシカルでモダンな雰囲気で攻めたビジュアルに魅入ってしまい、宝塚に1組ぐらいアダルトで大人なコンビがあっても良いのだ。有料ライブ配信で観れて良かった。
『琥珀色の雨にぬれて』感想
1920年代のパリ社交界が舞台。私の勝手な主観で役のイメージとジュエリーブランドをチョイスしてみました。
鳳月杏さん／クロード・ドゥ・ベルナール公爵
退役軍人ということで堅物で融通が効かない。婚約者のフランソワーズがいるにもかかわらず、マヌカンのシャロンに一目惚れして溺れて身を滅ぼす寸前。
ジュエリーブランド：ブルガリ(BVRGARI)
天紫珠李さん／シャロン・カザティ
パリ社交界に生きるトップマヌカン。打算的に立ち回る魔性の女。演じ間違えるとキャバ嬢になってしまうので、天紫さんがどう演じるかが鍵だった。高岡早紀さんと藤原紀香さんのオーラを身にまとう地頭がいい女性だと感じました。
ジュエリーブランド：カルティエ(Cartier)
水美舞斗さん(専科)／ルイ・バランタン
男役2番手格の役でダンサー志望のジゴロ。マイティ月組落下傘の匂わせだ。
ジュエリーブランド：モーブッサン(MAUBOUSSIN)
白河りりさん／フランソワーズ・ドゥ・プレール
娘役2番手格の役でクロードの婚約者。純真な乙女なんだけど隠れ束縛女。愛が重い女性を演じさせたら随一。
ジュエリーブランド：ティファニー(TIFFANY & CO)
きよら羽麗さん／ジュヌヴィエーヴ
シモーヌ(梨花ますみさん)の娘。婚約者のポール(甲海夏帆さん)がいながら、ジゴロのピエール(七城雅さん)とお遊び。
『Grande TAKARAZUKA 110!』では、白河りりさんと同格扱いで大活躍。
ジュエリーブランド：ヴァンクリーフ＆アーぺル(Van Cleef & Arpels)
凛城きらさん(専科)が貴族チームをまとめ、縁の下の力持ちの上級生にも配役は手厚く、ジゴロ&ダンサーチームには次世代スターの原石がいたし、下級生に至るまで頑張ってた、白雪さち花さんをはじめ歌ウマさんがほぼ出演で眼福耳福でした。
視聴先：楽天TV
