はろー!


ヅカヲタ妻えっちゃんです!



左から
ヅカヲタ妻えっちゃん(アナスタシアの観劇バッグを持っているのに裏向けてて服と同化して見えない。泣)
カッコいい真風涼帆
可愛い星風まどか
ちっちゃい(写真の)芹香斗亜
ヅカ友

(撮影:ヅカヲタ夫)


アナスタシア、行ってきましたよー♪(はいからさん千秋楽の前日)




素敵ですねー♪





雪が降っているのが素敵です。


コロナで延期になったけれど、アナスタシアに合ってる時期にできたのではないかな?と思います。



私はアニメのアナスタシアマニアだったので、ビデオも観まくり、英語のCDも聴きまくりでした。



そんなアナスタシアが宝塚でするとなって、めっちゃ嬉しかったです(^^)



ではここから感想書きます♪(ネタバレです)



アニメのアナスタシアと比べながら……



私はVHSを何度も観てましたが、ブルーレイになっています↓(しかもめっちゃ安い!)




① 悪役が違う?!


アニメのアナスタシアでは悪名高いラスプーチンという悪僧が悪者です。(悪が3つも連続で。笑)


実際にいた人で、朝夏まなとさん主演宙組公演『神々の土地』で愛月ひかるさんが好演(怪演?)されていました。


今回のアナスタシアは、グレブというボリシェビキが悪者(?)でした。


それに、ここは完全ネタバレですが、グレブそこまで悪くない人でした。


アニメのラスプーチンは悪者中の悪者な感じでしたけどね。


因みに歴史好きのヅカヲタ夫に聞いたら、ラスプーチンはロマノフが滅びたこの時代にはもういないそうです。


たしかに『神々の土地』で暗殺されてましたしね。



② 宝塚版の方が現実的?!




宝塚版を見て、ディミトリーが出国許可証を手に入れるのに苦労するシーンがあります。(現実無視)



「あっ、なるほどねー」



と思いました!



というのも、アニメはドィミトリーとアーニャが出会ったらすぐにパリへと旅立ってます(笑)



確かに本来なら出国するの大変だろうなー、宝塚の方が現実的だな、と思います。


③ リリーがはっちゃけてる!



アニメのアナスタシアでは、リリーはここまで良い役ではありませんでした。



ナイトクラブで歌っちゃってかなりはっちゃけてましたね。



和希そらさん、かなり良かったです。



また別記事にも書きたいと思います。



④ アニメの方がよいエピソードも……



宝塚版、本当に素晴らしかったんですが、一つだけ、



なぜこのエピソードをミュージカルに入れてくれないの〜えーんえーんえーん



というところがありました。



そのエピソードとは、



ディミトリーはロマノフ家の宮殿の住み込み召使いの子供で、宮殿に住んでいたんですね。



ラスプーチンに宮殿を襲われたときに、ディミトリーが逃げるアナスタシアを抜け道から逃すんです。



で、そのことはディミトリーしか知らないはずなのに、アーニャはその出来事を覚えていたことで、この人は本物のアナスタシアだと確信します。



それが馬車の窓から覗いてて目が合った、みたいなエピソードになっててそれが残念でした。



絶対ディミトリーが助けたってエピソードの方がロマンチックなんですけどね。



これも現実的に考えたのでしょうか。



宝塚版はアーニャが病院で助けられますが、アニメは孤児院に入ってます。


そしてtogether in Parisと書いたペンダントをずっとしてるので、パリに行きたくなるんです。


で、孤児院から抜け出す、という物語でした。



こんな感じでちょこちょこかえてますが、歌は結構そのままで、英語でそのまま歌えちゃうものばかりでした♪



ぜひアニメの方のアナスタシアもどうぞ♪

CDもどうぞ♪(これは未だに持ってます。アナスタシア観てから聴きまくってます)
不思議。CDの方が高いのね。



というわけで、宝塚版アナスタシアとアニメのアナスタシアの比較でした!



次はそれぞれのキャストさんの魅力について語りたいと思います!


お読みいただき、ありがとうございました!


ヅカヲタ妻えっちゃん