アダルトチルドレンからの回復

アダルトチルドレンからの回復

夫がうつ病になり、わが子が不登校になったことから、
自分の生きづらさが関係していることを知り、
回復に向けてやってきたこと
気づいたこと書いて行きます

 

新しい理論発

 

こんにちは、cocoracuです
おひさしぶりです
 
今年のお正月に、Anacco Re:birth Therapyで 
アドバイザーまるきんが発見した理論を動画にしました
 
 

 

  【アダルトチルドレン】【パニック】 え~!アダルトチルドレンのパニックは、いたたまれないからきてるだと!?

 

 

 

  パニックと言われると、どういう状況を思い浮かべますか?

 

 

泣く・叫ぶ・ 怒りを示す・ 無力感を感じる過度な動揺

 

などありますよね

 

ところが、今回の動画で説明するパニックは、なんと・・・

【ご飯が隠れるくらい、カレールーをかける】なんです

なにそれ?ですよね

アダルトチルドレン・機能不全家庭で育った方にとってのパニックは、

日常の行動がパニックとしで出ていることが多々あるのです

 

そうせざるを得ないくらいに、いたたまれない感覚が積み重なって

パニックになっているのですが、本人はそれに気づいていないですし、

 

まさかごはんが隠れるくらいにカレールーをかけるだなんて

誰もパニックだと思わないですよね

 

ただ、本人にとっては本心でない行動をとっていることになりますので、

とても負担なんです

 

  沢山の動画が発信されはじめています

 

わたしやあなここチャンネルでは、新しい動画がどんどん発信されています

 

〇〇療法といったような、カウンセラーの教科書にはない

とても興味深い内容になっていますので是非ともご覧ください

 

cocoracu

 

 

 
 
 
 
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昔ながらのモンブラン

事の発端は、我が家の次男が

家族のケーキを買ってきたことから始まる

 

ショートケーキをいくつか買ってきた中に、

モンブランが入っていた

我が家でモンブランを食べるのは
主人と決まっている
 
我が家の近所に、
何十年も前から経営しているケーキ屋さんがあり
そこで売っているモンブランは、
今時のおしゃれなモンブランではなく、
昔ながらの黄色い甘いクリームで、
栗の甘煮が乗っている
 
そのモンブランを主人は、
「モンブランはこれじゃないとな」と
美味しそうに食べていた
 
それ以来、
我が家は、近所のケーキ屋さん以外でも、
家族にケーキを買って帰る時は
主人用にモンブランを買ってかえる習慣になった
 

モンブランを食べてしまった次男

その日はなぜか、

次男は自分で買ってきたケーキの中で、

モンブランを食べてしまった

 

次男が言うには、

「いつもモンブランがあることで、

お父さんはモンブランを食べないといけないくなって、

他のケーキが食べたいなと思っても

食べられないんじゃないのか?」というのだ

「だから実験に俺がモンブランを食べる」

と食べてしまったのだった

 

実験結果

結果、主人は

ケーキがあることをすっかり忘れていて食べなかったために、

中途半端な結果になってしまったのだけれど、

なぜそんなことをしたか?を次男は主人に説明していた

 

「モンブラン買ってきてあったら、

最初にお父さんがモンブランを選んでたやろ?」と聞く次男に、

「うん」と主人

「ほんまか?ほんまは、

他にも食べたいものあったんとちゃうんか?」

と次男がさらに聞くと、

「ほかのもんも食いたい」と主人

 

「ほらぁぁぁぁ」と、得意げな次男

 

私は、

主人はモンブランが好きなんだと

思い込んでしまっていたので、

次男の実験にはとても驚いた

 

コンフォートゾーン

 
心理学で快適な場所と言われているゾーンだが
 
家族はもめごともなくおだやかなのに、
なぜかその中で、胃腸などに問題が起きる人は、
快適な場所にいると本人は思い込んでいるけれど、
実はそうではなく、
 
このゾーンにいて黙ってさえすれば
家族はもめごとを起こさないと思い
無意識にこのゾーンにとどまっている
 
周りのバランスを取ろうとして
そのゾーンにいるために
体の不調となってでてくるんだという話を聞いた
 
私は、(これは主人のことだ)と思い、
グループセッションで鼻息荒く
次男の実験と私の発見を話した
 

言えない

あなここのグループセッションでは、
4~5人のメンバーと、
それぞれメンバーの話を紐解いていく
 
私がそこで言われたのは、
「それは”言えない”ってところが
ポイントなんじゃないか?」だった
 
私は次男の実験と私の発見を話したくて
意気揚々としていたので、
”言えない”って言葉は頭に入ってきていなかった

雪の宿

 
話はちょっと過去にさかのぼる
 
私は、セッションの中で砂糖が好きな理由と、
そのルーツを発見した
 
その時に好きだったお菓子、雪の宿を思い出し、
嬉しくて、延々食べていた時期があった
 
嬉しそうに雪の宿を食べる私をみて家族は
私には、雪の宿を渡せば喜ぶと思われていた
 
だけど、いくら好きな食べ物を発見したとしても、
食べ続ければ満足する時期が来る
 
私が喜んでくれるだろうと思って
雪の宿を買ってくる家族に対して私は、
「もうそんなに同じものばっかりいらないよ」
となかなか言えなかったというエピソードがあった
 
グループセッションでは、その時の私の言えないと
今回の主人の「モンブランばっかりいらない」と言えないが
なぜ重ならんかな?と、
これはモンブラン症候群やなと命名された
 
まさかこのセッションを受けて1週間後に、
自分のこんがらがったルーツを繋げることができるとは
その時は夢にも思っていなかった
 
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不登校やひきこもりの子どもはなぜお風呂に入らないのか?

息子たちが不登校だった時のお風呂の入り方

我が家の長男は小学6年の3月から3年

次男は小学4年の3月から6年 学校に行っていない

全く行っていないに近い

 

自宅にいる生活の特徴として長男は、お風呂に入っていた

次男は、全く入らなかった

一番入らない時期で、6カ月ほど入っていない

 

同じ不登校でも、

なぜこんなに違うのかがずっとわからなかった

だけどもしかして?

と思うことがあったので記録しておこうと思う

 

不登校だった息子たちの、高校生活のタイプ別で分けてみる

長男は高校3年間通ったが、

1年目は私がずっと送り迎えをしていた

精神的にしんどくなり休むひがたまにあった

(年間で4~5日くらい)

 

 

次男は高校は3年間、

皆勤賞をとっている

私が次男を学校まで送ったことは一度もない
 

不登校だった息子たちを、感覚のあるなしで分けてみる

何が言いたいのかというと、

私があれこれ手を出した長男は

かなりの状態で感覚を無くしていて

 

次男は、そんな長男を見ているので

自分の感覚を守っていたのではないかということ

 

実をいうと、私も風呂に入らなくなる時期がある(2日ほど)

外に働きに行っているので毎日お風呂に入らないというのは

社会人としてどうなのかという所なのだけれど、

入らないというより入れない

 

 朝、ギリギリに慌ててシャワーを浴びて遅刻気味に出勤するパターンをしょっちゅうやっている

 

何故なのかがずっとわからなかったんだけども、

それは無意識に自分が感覚を取り戻すことから

逃げているのではないかと思うようになってきた

 

お風呂に入る人がみんな無感覚なのか?というと

そうではないのだけれど、

不登校やひきこもり、あるいは生きづらさを抱えている人にとって

【お風呂に入る】イコール

【本当の自分と向き合わないといけなくなる】

のではないか?

 

不登校だった息子たちのお風呂に入る時の感覚

長男は感覚を無くしていたか、

あるいはお風呂に入るたびに

自分と向き合うことから逃げて、

没頭や陶酔にうっとりと逃げていたのではないか?

 

次男は長男よりもまだ感覚があったために、

お風呂に入れば、

自然に本当の自分と向き合ってしまうことがわかっていて

それを避けるために

一切お風呂に入らなかったのではないか?

そんな気がしてきた

 

 

 

不登校だった息子たちの現在

長男は現在社会人として働いている

長男は、仕事に行く前に必ずお風呂に入る

仕事から帰って来たり、

休みの日は入ったり入らなかったり

 

次男も現在社会人として働いている

次男は、仕事から帰ってきたら必ずお風呂に入る

休みの日たまに入らない日もあるが、

酔っ払っていてもお風呂に入る

 

不登校やひきこもりの子や、生きづらさを抱えている人がお風呂にはいれないということは?

 

私は気持ちが緩んでいるから、あるいは緩めたいから

お風呂に入るんだろうと思っていた時もあった

おそらくそういう意味でお風呂に入る人もいるだろう

 

だけど、

不登校やひきこもっているといったような

自分を守っている状態と言えばいいのか、

生きづらさを抱えたような人にとって

お風呂に入らない訳は

学校に行けていない自分

引きこもっている自分

違和感を抱え、まわりにうまく馴染めず

生きづらいと感じている自分と向き合うのが嫌で

お風呂に入れないんじゃないのかという気がする

 

追記

この記事を読み直していて思い出したことがある

 

長男は、不登校だった中学生の頃から、高校に通うようになり専門学校に行ったのだけれど、高校、専門学校の頃、ほぼ毎日、夫と一緒に風呂に入っていた

 

私は、(いい歳をして気持ち悪い)と思いながらも余計な事を言って拗らせたらまた学校に行かなくなると、何も言わずにいた

 

その後、セッションの中で、長男は、夫や私を自分のゴタゴタに巻き込むことで、次男を孤立させようとしていたのではないかという考えが出てきていたけど、

もしかして長男は1人で入らなかったのではなく、

入れなかったのか?

 

 

cocoracu |  あなたの心を楽に – ここらく - (cocoracu.com)


 

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