花組公演
「鴛鴦歌合戦」
「GRAND MIRAGE!」
観劇
今回、両作品共に
幕が上がる前の
写真を撮るタイミングがないのが
ちょっと淋しい。
「鴛鴦~」は
ひとこちゃん(永久輝せあさん)、
ほのかちゃん(聖乃あすかさん)が
軽い役どころを好演。
あと、三吉役のれいん君(天城れいんさん)が
良かったな。
新人公演も楽しみ。
軽い気持ちで観られて
宝塚らしく仕上げられていた。
ただ、
主演の発声が
マイクありきの喋り方なのが
気になったな。
今に始まったことではなく、
「はいからさん~」なんかは
上手くはまっていたが、
周りの声の通りが良いのも相まって
気になる……。
ハリー作品なら合うのだけど。
音痴にもいろいろあって、
声は出てるけど音程が動かない
麻〇さ〇さん系(私、ファンなんだけどねw)
声は出てるけど音が大きくズレちゃう
大〇〇河さん系
いろいろあるが、舞台での発声方法ではなく、
音程も怪しいとちょっとキツイ。
まぁ、他に魅力があるから見ていられるけれども。
特に前回、星組公演「1789」だったからなぁ。
あ、全然関係ないけれど、
私、娘役では、
あわちゃん(美羽愛さん)推し。
「GRAND~」は
やっぱり古いなw
今までの焼き直しばっかりよりは、
まぁ、良かったけれど
なんかなぁ、
岡田さんの自己満足なのよね。
酒井先生のショーは
クラシカルで、
妖しさもあって好きだけど、
岡田さんはやっぱり古さだけ。
稲葉先生の「カルーセル輪舞曲」は
新しい中にも
黒燕尾の見せ方などに
古き良き宝塚を感じたし、
ショーとは違ったレヴューの良さが
あったのだけど。
これで、れいまどのショーも見納めか、と
少し残念な気持ちになった。