障害がある方が仕事を探そうとする場合どのように仕事を探せばよいのかについてまとめてみます。

 

 

障害者の方が仕事を探す方法を5つ紹介します。

1,ハローワーク
2,転職エージェント
3,人材紹介会社
4,障害者就職面接会
5,障害者就労支援・生活支援センター

 

 ハローワーク

 

民間の職業紹介事業等では就職へ結びつけることが難しい就職困難者を中心に支援する最後のセーフティネットとしての役割を担う、国(厚生労働省)の機関です。

 

 

ハローワークでは、地域の総合的雇用サービス機関として、職業紹介、雇用保険、雇用対策などの業務を一体的に実施しています。

厚生労働省 ハローワークとは

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/hellowork.html

 

障害者に特化した専門スタッフが常駐しているハローワークもあります。また近くのハローワークに行けなくても簡単にインターネットサービスを利用して求人検索もできますので、ぜひ利用してみて下さい。

 

 転職エージェント

 

転職業界における仲介人です。

 

転職したい人と採用を行いたい企業とをマッチングさせるサービスを提供してくれる業者のことです。

 

障害者に特化した転職支援サービス、障がいをお持ちの方が働きやすい職場の厳選、障がいをお持ちの方専門のコンサルタントがいるなど転職をサポートしてくれ、障害を抱えながら働き、転職を考えている人が利用することが可能です。

 

 人材紹介会社

 

厚生労働大臣から許可を受けた「有料職業紹介所」のことで、す。

 

「人材を採用したい企業」と「仕事を探している人」をマッチングさせる有料サービスです。

 

採用したい企業と働きたい転職希望者のマッチング(仲介)を行い、両者の雇用契約成立をサポートするサービスを提供しています。人材紹介会社の役割はマッチングから選考のサポートまでで、雇用契約は企業と転職希望者との間で結ばれるため、採用活動を支援するサービスという位置づけです。

 

 

 

 障害者就職面接会

 

就職を希望する人と採用を希望する企業が一堂に会する就職面接会です。

 

 

実際は会議室で行われる数社程度のものから、大規模コンベンション施設で行われる200社以上のものまで、さまざまな面接会があります。ハローワーク主催の障害者就職面接会の場合、比較的小さな規模ではブロックごとの就職面接会があり、200社ほどの大きな規模では広域の就職面接会があります。東京都では例年2月・7月・9月〜10月に開催されます。

障がい者と仕事マガジン 障害者就職面接会とは

 

https://shigoto4you.com/shogaisya_mensetsukai_merit/

 

 

 障害者就労支援・生活支援センター

 

障害者の職業生活における自立を図るため、雇用、保健、福祉、教育等の関係機関との連携の下、障害者の身近な地域において就業面及び生活面における一体的な支援を行い、障害者の雇用の促進及び安定を図ることを目的として、全国に設置されています。

厚生労働省 障害者就業・生活支援センターについて

https://www.mhlw.go.jp/content/11704000/001242593.pdf

 

令和6年度障害者就業・生活支援センター 一覧

https://www.mhlw.go.jp/content/11704000/001242595.pdf

 

 まとめ

 

障害がある方が仕事を探そうとする場合どのように仕事を探せばよいのかについてまとめてみました。

 

障害者の方が仕事を探す方法を5つ紹介しました。

1,ハローワーク
2,転職エージェント
3,人材紹介会社
4,障害者就職面接会
5,障害者就労支援・生活支援センター


障害があるけど仕事をしたいと思う方は、上記の方法を利用して探してみてはいかがでしょうか?最後まで読んでいただきありがとうございます。参考にしていただければ幸いです。

 

フォローしてね