誰かを好きになったら
その人に瞬間的に心が動いている
けど、それは幻想の始まり。
期待の始まり。
自分の内側を相手に照らし出し
自分の承認に使う
自分で自分を愛すことに使う
ネガティブな、書き方ですね。
あの人を好き
というより、
相手に映し出される自分を愛している。
(それもネガティブな書き方だけど愛)
だから、頑張ってるあの人が、真面目なあの人が、歯を食いしばる人が、誰よりも努力を重ねる人が、逃げることをしない人が、意地をはる人が、指導という名のハラスメント(それを認めない人)が、好きな人は
そのように生きてきた、生きている己を好きであり続けたいからよ。
容姿が好きならそんな風になりたい自分がいる。
人を好きになるって、相手に期待できる。夢を描ける。
それもご贔屓たちの内側でなくエンタメ用に露出している作られた虚像の世界を受けて、信じている。
嘘なんだから認めるな
嘘なんだから謝るな
って、叫んでますが、ご本人たちの内側は知らないでしょ?
本音はどうなのか?知らないでしょ?
あっ、もちろん、私も知りません。
もし、変化があっても、例えば周りが認めるな!や、逆があったら、そのようにするしか無くなるほどに背負ってるものが大きいかもしれないよ。
あっ、これも体験もしたこと無い世界だから私には未知過ぎて、同情はできない。
誰も、誰かの立場になることなんてできないし、同じ思い込みであることもないし、傷もそれぞれ違う。
だから、私は知っている!世の中がこう動いてきたとかさ、もうくだらない。それを受けて、あぁ、良かったなんて思わないけど、私はね。
外側の世界を動かしたいなら
まずは自分の内側を内観し続けないと、あなたの望む世界はやってきませんよ。
世の中の動きより、自分の心の動きに敏感になっておくれ。大好きなご贔屓たちを思う前に自分が叫びたいのはなんですか?
大好きだった幻想が壊れていくことに恐怖を感じてるのだろうけど、それも幻想よ。
ある組織に期待して、その為に働いた
ある組織に失望して、そこ文句を言う
その前に頑張ったご自身は自分で認めるしかないし、失望があったなら何に失望したのか?よーく、自分に聞いてみることだよ。
いつまでも被害者意識でいるからなんでも人のせい。それが生きがい。自分の存在価値を見いだせるという幻想の中にいる。