日本最速公開!という事で観に行ってきました!

 

 

MCU参戦のデッドプール。

 

結論から言うと・・・満足度は高いですw

初っ端から笑わせに来ますw

豪華なゲスト陣、安定のデップー、マーベルファンが望んだウルヴァリンとの対決&共闘。

普通なら不謹慎な事や言動も容赦しないデップーなら許せる・・・・・のか?Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)

まあ、ディズニー配給になってパワーダウンとか心配するだけ無駄だったw

今回はデップーことウェイドとウルヴァリンことローガン、2人の男の生き方を模索するというテーマを骨子にFOXからマーベルスタジオへのバトンタッチをお祭り感満載でお送りしたエンターテイメント殺戮過激描写映画(※ただしデップーの所為でギャグに見えるw)。

まあ・・・デップーとウルヴァリンの2人にスポットを絞っているので他のキャラ(旧作レギュラー陣)の出番と印象ががが・・・・

ツッコミどころや考察の余地沢山あるのでそこいら編を考えるのも楽しいです。

まあ・・・内容が内容なのでドラマ的な部分での物足りなさ敵な部分もあるように感じられますが、個人的には徹底的に主役2人に絞ったのは成功だと思う。

 

フォックスとマーベルスタジオをいじり倒したり、シリーズの低迷ぶりに突っ込んだりとメタ的な言動も容赦しねえw

 

と、前置きが長くなったのですが・・・・

まずひとこと言わせて欲しい。

 

 

パンフレットどんどん縮んでるんだがw

 

 

次回作は新書サイズになりそうだなw

 

 

冗談はさておき、ストーリーは・・・・

 

冒頭。

いつものマーベルロゴの出現のテーマを歌い上げるデッドプールw

カナダ国境付近。

ローガンの墓を掘り返すデッドプール。

そこへTVAの部隊がデッドプールを捕まえるべく出現。

※TVAとは時間軸の管理をしている組織であり、現在は時空神となったロキが管理している。

ローガンの生存を信じていたデップーだったが・・・・

ローガンの遺体(アダマンチウムの骨格)を武器にTVAの追手を殲滅するデップー。

そして回想。

6年前。

神聖時間軸(MCUの世界)。※前作のラストのタイムトラベルの際に行ったようだ。

アベンジャーズの面接を受けるデッドプールだったが・・・・

トニーに会ってすら貰えず、ハッピーの面接に落ちたデップー。

自信を喪失し、ヒーローの在り方に悩む。

その結果、ヴァネッサとは別れる事に・・・・そして現在。

ウェイドはデッドプールを「卒業」し、Xフォースのメンバーだったピーターの伝手で中古車販売員として働き始めていた。

ウェイドの誕生日に仲間達が集まりホームパーティーが開かれた。

ヴァネッサ、アル、ドーピンダー、ピーター、ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド、ユキオ、コロッサス、シャッタースター。

そこへ来客が・・・・

出向くとそこに武装した兵士(TVA職員)達が。

TVAの支部へとウェイドは連れ去られる。

支部長のミスター・パラドクスはウェイドをTVAのエージェントとしてスカウトする。

ヒーローとして「必要とされる」事に喜び、二つ返事で応えるウェイドは速攻でデッドプールスーツを仕立てさせ、有頂天になるが・・・・

最初の任務は「ウェイドたちの世界」の剪定だった。

「アンカー」と呼ばれる存在の死によってその世界は終焉を迎える。

放っておいてもアンカーを失った世界は緩やかに滅びに向かっていくのだが、3000年くらいかかる。

そしてそれを観測するのがパラドクスの仕事だった。

が、「そんな長い時間待てない」パラドックスは剪定する事を選ぶ。

ウェイドたちの世界の「アンカー」とはローガンだった。

※映画「ローガン」のローガン。

パラドクスの鼻をへし折り、ウェイド、デッドプールは時空移動パッドを奪いローガンの墓へと・・・・・回想終わり。

 

ローガンの死を知ったデップーは代わりになるアンカーとして別世界のウルヴァリンを探す・・・・・が、どれも手に負えるウルヴァリンじゃなかったw

いくつかの世界を回り、酒場で飲んだくれているウルヴァリンと出会う。

酔いつぶれたウルヴァリンを連れてTVA支部へと戻るが・・・・・

パラドックスによりデップーとウルヴァリンは「虚無空間」へと送り込まれてしまう。

そこは・・・・「剪定された者たち」が送り込まれたゴミ捨て場のような場所だった。

マッドマックスのような世界観だというデップーに問い詰めるウルヴァリン。

「パラドックスのところに戻れば世界を救えるかもしれない。」

こうしてデッドプールとウルヴァリンは行動を共にする事に・・・・

そんな二人の前にひとりの男が姿を現す・・・・・

 

というのが序盤の内容。

もう、ここまでで、並行世界のウルヴァリン等、ツッコミどころが満載w

原作コミック由来のウルヴァリンのバリエーションが多数登場w

原作通り「背の低い」ウルヴァリン、

アイパッチをしている「パッチ」と呼ばれる隻眼のウルヴァリン、

ヒュー・ジャックマンではなく、ヘンリー・カヴィル演じるウルヴァリン等々・・・・

 

この後の展開もサプライズまみれだがw

 

最速公開という事もあり、ここまでとしておこう。(まだ本国でも公開されて無いしな)

 

最後に確認できた登場キャラの紹介(ネタバレ)をして終わりにするので

バレ禁止な人は回れ右。

 

 

 

登場キャラ(うろ覚え)

 

ウェイド・ウィルソン/デッドプール

 

ローガン/ウルヴァリン ※X-MENに入らなかったローガン。

 

ミスターパラドックス TVAの支部長。今回の悪の根源。

 

カサンドラ・ノヴァ プロフェッサーXの双子の妹。

 

ヴァネッサ ウェイドの元恋人。

 

ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド X-MEN

コロッサス X-MEN

ユキオ NTWの恋人。

 

シャッタースター 元Xフォースのモジョ・ワールド人(宇宙人)

ピーター/ピータープール 元Xフォースの一般人のはずが・・・・?

 

ドーピンダー タクシーの運転手。

ブラインド・アル ウェイドの同居人。

 

ローラ/X-29(2代目ウルヴァリン) ローガン(映画)に登場。

エレクトラ 映画「デアデビル」「エレクトラ」に登場。

ブレイド 映画「ブレイド」3部作の主人公。

レミー・ルボ―/ガンビット 幻の企画、映画「ガンビット」の主人公のはずだったw

 

ジョニー・ストーム/ヒューマン・トーチ 映画ファンタスティック4のひとり。

 

セイバートゥース 映画X-MENシリーズのローガンの兄(義兄)。

パイロ 映画X-MENの裏切者。

アザセル 映画X-MEN ファーストジェネレーション登場。

トード 映画X-MEN登場。

デスストライク 映画X-2に登場。

ブロブ 映画X-MEN ZERO ウルヴァリンに登場。

ジャガーノート 映画X-MEN フューチャー&パスト版。

サイロック 映画X-MEN アポカリプスに登場。

 

アザセル ドラマ「ロキ」Season1&2に登場、虚無空間の番人。

 

ハッピー・ホーガン 映画「アイアンマン」他。スターク社幹部。

 

ハルク 別世界のハルク。

ソー 未来の映像に登場。※デッドプールを抱きかかえていた。

 

ナイスプール 二枚目のデッドプール。不死身じゃなかったw

ドックプール 醜いわんこ。

レディプール ナイスバディ。

キッドプール 口が悪い。

ベビープール 赤ちゃん。

ヘッドプール ゾンビプールの頭部。

サムライプール

他デッドプール軍団総勢100名。

 

B-15 ドラマ「ロキ」Season2に登場。TVA役人。

 

並行世界のウルヴァリンたち。

パッチ(隻眼)

ヘンリー・カヴィル版

ちっこいの

片腕

 

ローガン(遺体※腐食して骨状態) 映画「ローガン」の主人公。

 

 

名前が言及されたキャラ。(大体が死亡してる)

マグニートー

デアデビル

パニッシャー

クイック・シルバー

リード・リチャーズ

チャールズ・エグゼビア

スコット

ジーン

ストーム

 

モニター映像(神聖時間軸)

キャプテンアメリカ

アイアンマン

ハルク

ソー

 

EDクレジットでは20世紀フォックスのマーベル映画のメイキングシーンが流れた。

 

 

色々と酷い(誉め言葉)ので劇場で観る事をお勧めする。

 

 

 

次回は夏の風物詩。「ガッチャ&ブンブン」。