(ФωФ)フフフ・・・ついにウチの方でも上映されるようになったぜ・・・・
※2205までは上映すらされなかったのだッ!
しかも今年は丁度、オリジナル版「ヤマトよ永遠に」が公開されて40年目じゃないですか、ヤダーw
映画館で初めて見たヤマトが「ヤマトよ永遠に」だった事もあり感慨もひとしおw
ええ、公開初日の初回に小学校時代にヤマト好きだった友人と一緒に行ってきましたよ・・・
※色々と縁があって今は一緒に仕事してるw小学校の時の同級生。
今回は第一章という事で、デザリアム(旧暗黒星団帝国)のグランドリバース(旧重核子爆弾)の侵攻から旧ヤマトクルー達の地球脱出までが描かれてます。
・・・・・予告の岩盤砕いて出現するヤマトはどこいった・・・・・
てっきりヤマト発進までやるもとばかり・・・・・(´・ω・`)
劇場公開版は「ヤマトよ永遠にREBEL3199」全26話を1章のみ2話、残り4話ずつ全7章で順次公開予定(次回は11月)で、各話のOP、ED、予告を無くして一本に繋いだ劇場公開バージョンとして公開されます。
※Blu-ray、DVDはOP、ED、予告を追加し、サブタイトルの表示が出るバージョンで収録。
今作はこれまで以上に過去作との関連といういうか、いや、むしろ過去からの積み上げが重要視されているシリーズとなっている印象があります。
そして、今後のシリーズとしての伏線や情勢も絡んできていて、敵、味方、キャラクターなどそれぞれが動いているので状況は混迷を極めています。
※シリーズ物としてキャラ数も多いがそこは過去作の積み上げで説明や行動理念がすでに出来上がっているので「こいつはこう動くよね?」「こいつはこういう事言うよね?」というのがすでに出来上がっている。
まあ・・・・いきなりこれから見る初見さんには何が何やら・・・かもですがw
今回は当然ながら主人公である古代と雪はメインとして活躍しますが、他に注目すべきキャラとして南部や「銀河」のクルー等、意外なキャラにスポットが当たります。
もちろん若手のホープ、土門も大活躍ですw
しかし、一方で人員整理も行わないといけない展開もあり・・・・(居残り組と脱出組)
さらにまだ登場すらしてないキャラも多く、今後の展開に期待。(山本や山南、山崎も未登場)
以下はネタバレになるのでネタバレ困る人はここまでで。
入場者特典のイラストカードw古代の表情がwww
2207年。
とある場所。
真田はサーシャに詩を読み聞かせていた。
しかし、サーシャは遠くを見つめ、何かを感じ取っていたようだった・・・・・
太陽系外周、第11番惑星近海でボラー連邦の領空侵犯が行われていた。
ガルマン星をガミラスに奪われた責任を負い左遷されたボローズの艦隊がガミラスの同盟国である「地球」に圧力をかけるために行っている行為だった。
しかし、太陽系外、銀河中心方向より飛来した謎の巨大物体の出現により撤退を余儀なくされる。攻撃が全く通じず、通過時には艦のコントロールすら不能になったからだった。
余談だが、第11番惑星近海にはガトランティスのカラクルム級大戦艦の残骸が無数に漂っており、2202のエピソードを想起させられる。
地球、南部重工本社では旧アスカ副長である南部康雄が父のPCからデータをコピーし盗み出していた。
父の行動に疑問を持った南部が真実を知るために行った行為だったが、南部の危惧した通り、政府の重鎮、軍の高官と繋がり、何かを画策してる証拠をつかむ。
両親に見つかるが、かつての仲間である相原(旧ヒュウガ船務長)、太田(旧ヒュウガ航海長)と共に逃走。相原らは「追手」が掛からない事を怪訝に思うが・・・・
南部父は息子に説明するタイミングを逃したことを悔いているようだったが・・・・事態はもうあと戻る出来ないところまで来ていた。
古代進は「監察官」として波動実験艦「銀河」の査察へ補佐官の桐生美影と共に赴いていた。
自室で雪へのプロポーズの練習をしていたのだが・・・・通信システムがONになっていた事で「銀河」クルー全員の知るところとなっていたw(※本人は気付いていない)
太陽系外から飛来した「巨大物体」は火星防衛圏を突破し、地球へと迫っていた。
地球防衛軍本部、藤堂長官は「オペレーションD.A.D」を発令、
補給艦アスカをはじめとする艦艇が巨大物体の迎撃を行い、アルデバランを中核とする波動砲艦艇による拡散波動砲による攻撃も通用しなかった。
旧ヤマト副長の島、機関員の徳川による防空システム「無人艦隊」による迎撃を行うが、システムエラー(何者かによる内部からの干渉)により、無効化、南部の通信により、システムの復旧を果たすが時すでに遅く、巨大物体は地球へ降下してしまう。
ジャミングにより状況がつかめない銀河だったが古代の提案で地球へと向かう。
そして・・・・アナライザーネットワークにより指令が下される。
「ヤマト艦隊クルー集結せよ!ヤマトは生きている」
防衛軍本部勤務となっている雪、西条、星名(妻)、そして降下した巨大物体「グランドリバース」と共に出現した降下部隊と交戦状態になった空間騎兵隊第65特別任務部隊に地球からの脱出命令が下る。
かつての第65護衛艦隊、通称「ヤマト艦隊」所属だった補給艦アスカ(現:北野誠也艦長)、戦闘空母ヒュウガ(現;篠原弘樹艦長)が旧ヤマト艦隊クルーを回収すべく展開する中、古代は桐生と共にコスモシーガルで地球へ降下するも撃墜されてしまう。
混乱する地球上ではニュース映像で軍の公式発表で「降下した巨大物体は敵ではない」と流され、「一部の部隊による反乱行為」と報道されていた。
藤堂長官は雪に「敵はデザリアムだけでない事を肝に銘じておいてくれ」と言う。
そして混乱の最中に再開する古代と雪。(桐生、西条も共にいる。)
デザリアムの黒色艦隊が姿を現し、敵がデザリアムである事は判明したが、どう見ても何者かの「手引き」があったとしか思えない状況に困惑するヤマト艦隊クルー達。
軍の施設がピンポイントで攻撃され、空間騎兵隊は孤立、ヒュウガは拿捕されてしまう。
クルーの収容を打ち切り、脱出しようとするアスカだったが、銀河が囮になる事でアスカから敵を引き離す事で収容の続行を打診。
土門は北野艦長に古代たちの救出プランを提示する。
コスモリバースにより、武装の使えない銀河は波動防壁を張り体当たりでデザリアム艦に対抗していたが・・・・
銀河の副長、神崎は物理的にコスモリバースを破壊する事で銀河の武装を使えるようにしようとするも・・・・「人の記憶に寄り添う」コスモリバースを「説得」し、ただ一撃だけ主砲を発射させるが・・・・敵の攻撃により負傷、意識不明になってしまう。
そして、敵の猛攻により、銀河は月面上に建設中だった「第3バレラス(ガミラス領)」へと墜落してしまう。
地球に取り残された古代たち、佐渡、島達だったが、土門からの暗号通信で指示された「場所」へと向かうが、敵は暗号通信を傍受、妨害してきた。
コスモハウンドの次元潜航能力を使い救出に現れた土門だったが、待ち構えていた敵により次元潜航装置が破壊され通常飛行での脱出を余儀なくされる。
ゲートを開く操作盤を操作する雪と援護する古代だったが、雪が撃たれ、負傷した雪の手をつかむ古代だったが・・・・
雪は落ちてしまい、地球に取り残されてしまう。
地球防衛軍本部、藤堂長官の前にひとりの軍の高官が姿を現す。
デザリアムを手引きしたであろう勢力を指揮したその女性は藤堂長官を「兄さん」と呼ぶ。
そして・・・地球衛星軌道上にゴルバ型浮遊要塞が複数出現。
聖総統スカルダートは故郷への帰還を宣言する。
今回は敵の侵攻からヤマトクルーの地球脱出までを描く展開でした。
ヒュウガが拿捕され、空間騎兵隊の孤立、取り残された雪等、「居残り組」がほぼ確定した状況です。
まだ登場してない人物は別ルート、或いは最初からヤマトにいる状態だと思われますが・・・・
現在確定している居残り組は・・・・
ヒュウガ組。
篠原弘樹(艦長、旧ブラックタイガー隊副隊長)
北野哲(旧ヤマト戦術長)
坂本茂(旧コスモタイガー隊)
南部康夫(旧アスカ副長)
相原義一(旧ヒュウガ船務長)
太田健次郎(旧ヒュウガ航海長)
65特別任務隊。(空間騎兵隊)
永倉詩織(隊長)
キャロライン・雷電
以上は確定。
不明なのが星名夫妻。
妻の友里亜(旧ヒュウガ主任レーダー手)は途中までは雪と一緒だった筈が・・・・?
夫の透は藤堂長官と行動を共にしてる?
今回登場して無いのは、
山本怜、ヤマトクルーではないが、山南艦長等。
山南はオリジナル版ではヤマト艦長になるのだが・・・・銀河の艦長である藤堂早紀によれば「古代はまだヤマト艦長のまま」という事になっているので・・・・
それも含めて続きが気になり過ぎるw
まさかの内通者による地球陥落という事態は予想して無かっただけにちょっとびっくりw
しかし、どうやら前史である「地球、火星間戦争」が絡んでいる模様・・・・
「宇宙戦艦ヤマトという時代」でも触れられた通り、火星に墜落した異星人の船がボラー連邦の艦艇であった事や、その技術で火星が独立戦争を仕掛けた等色々と過去の事情も絡んでいそうで・・・・油断できないシリーズになりそう。
そして・・・次回はさっそく、デザリアムの千年紀が語られるという・・・・(;´・ω・)
今回は原典の様にブラフなのか?それとも・・・・・?
続きはよ!
で、買ってきたよ~
(´∀`*)ウフフ
次回は「デッドプール&ウルヴァリン」。