前回に引き続きマジンガー関連の書籍の紹介となりますが・・・・

まず一番最初に紹介するのは前回の永井豪編でうっかり忘れてしまった1冊。

 

 

1988年にアメリカで発売された海外向け(アメコミ仕様)完全新作。

ロボットによる戦争が続く未来の地球から異世界へと飛ばされ、勇者として活躍するマジンガーの物語。※異世界は巨人の世界でマジンガーと同サイズの人類がいる世界。

1992年に翻訳本としてトレヴィルから出版されたものが本書。

※後年、講談社からも大型本として出版された。

 

 

 

 

朝日ソノラマのサンワイドコミックとして発売された桜多吾作版マジンガーシリーズ。

マジンガーZの途中までは月刊少年ジャンプで連載されたもの。以降は秋田書店の冒険王で連載された。

オリジナル長編エピソードや、各作品は終盤がオリジナル展開でトラウマ級のインパクトのあるエピソードまみれの快作。

特にグレートマジンガー後半からグレンダイザー全般はもはやテレビとは別物。

 

 

 

 

秋田書店のチャンピオンREDにおいて真マジンガー衝撃!Z編放送に合わせ連載されたが、

全くの別物と化した色んな意味で暴走してる快作。

続編の真マジンガーZERO対暗黒大将軍でさらに暴走は加速する。

愛蔵版は現時点では1作目のみ。対暗黒大将軍編の発売に期待したいところ。

愛蔵版には描きおろし外伝も収録。

 

 

映画マジンガーZ INFINITY の公開に合わせて発売された。

角川より発売された脚本家による小説版。

INFINITYの前日譚となるコミック、「インターバルピース」。

映画の公開を記念してのダイナミックプロの公式HPで連載された誕生編の単行本。

 

 

講談社の青年誌に連載された。

本来はデビルマンの漫画であるが、Zマジンガーの設定を受け、アニメ版真マジンガー衝撃!Z編において闇の帝王が冥王ハデスという設定を活かし、デビルマン=不動明と対決する事に・・・・中盤以降はマジンガー世界に転移したデビルマンとグレートマジンガーが戦う展開となる。

特筆すべきはデューク・フリードの協力で改造されたグレートマジンガーが変異・覚醒した事。

 

 

OVAマジンカイザーSKLの前日譚のコミック化。

ダイナミックプロの公式HPでは続編が連載されたが未書籍化のまま・・・・

 

 

 

バンダイの超合金魂との連動企画として講談社のマガジンZにおいて連載された。

パートナーロボを主役とした外伝。

※マジンガーは登場しない。

 

 

双葉社より刊行されたゲッターロボアーク。

3巻の巻末にアンソロジーにおいて描きおろしされた石川賢による「マジンガーZミケーネの遺産」を収録。

 

 

マーミットより発売された合金玩具付属のコミックを書籍化。(双葉社刊)

完全オリジナルの超巨大ロボ「ダイナミックサーガ」も登場するお祭り漫画。

 

 

ロボットガールズZ以前に発表された擬人化マジンガー漫画。

 

 

 

双葉社より刊行されたアンソロジー本。

他にゲッター編、コン・バトラー、ボルテス編が発売された。

 

 

スーパーロボット大戦αシリーズのアンソロジーコミック。

マジンガー関連のエピソードも収録。

 

 

スーパーロボット大戦α外伝のさらに外伝コミック。

鉄也と甲児の確執等、マジンガー関連のエピソードがフューチャーされた傑作。

 

 

スーパーロボット大戦INPACTのコミック。

ぶっちゃけ、出てるだけ。

 

 

スーパーロボット大戦αの前日譚。

マジンガーとゲッター主体の物語にαの主人公達(甲児と同級生という設定だった)が絡む。

 

 

ダイナミック企画と電撃によるオリジナルリアルロボット漫画。

マジンガーやゲッターをモチーフとした機動兵器が登場。

 

 

スーパーロボットを紹介する書籍だが、巻末描きおろし漫画として「マジンカイザー対真ゲッターロボ」を収録。

 

 

永井豪のエッセイ漫画。

主だった作品の解説を自ら描いている。(当然、マジンガー関連の回も収録)

 

 

アメコミ風にトランスフォーマーとの共演を描いた。

永井豪による表紙画だが本編は複数の作家により描かれている。(アメコミ風に)

 

 

WEB連載されたものを書籍化したフルカラーオールスター漫画。

全3巻のはずが3巻は刊行されず仕舞い・・・・・(;´・ω・)

 

 

講談社より発売されたマジンガーZのイラスト集。

 

 

角川文庫から刊行された小説版ゴッドマジンガー(全10巻)

テレビアニメ放映時に毎月2巻ずつ刊行された。

特筆すべきは永井泰宇、団龍彦、園田英樹の3作家によるリレー方式で書かれた事。

導入部分は原作コミックと同様だが、以降はアニメともコミックとも違う第三の「ゴッドマジンガー」として描かれた。

 

 

前々回紹介したので割愛。

 

 

 

2002年時点でのマジンガーシリーズを総括した決定版ともいうべき書籍。

 

 

永井豪原作のアニメの総括本。

 

 

石川賢の没後に刊行された文字通り全記録。

マジンガー関連ももれなく紹介されている。

 

 

テレビマガジン15周年を記念して刊行がスタートした大全集シリーズの一冊。

テレビマガジンの歴史を語る上で外せない作品としてアニメとしては初めて刊行された。

 

 

同じく大全集シリーズ。

70年代のテレビマガジンを語る上でマジンガーシリーズは外せない。

 

 

講談社より刊行。

超合金の歴史を語る上で・・・・以下略w

 

 

徳間書店より発売。ハイパーホビーのムック本。

超合金関連書籍。

 

 

 

 

 

 

メディアワークスおよび角川書店刊。

電撃ホビーのムック本。

超合金魂Zはマジンガー系オンリーの書籍で真マジンガー衝撃!Z編のメイキング(デザインの変遷等)も収録した資料性の高い一冊となっている。

 

 

ホビージャパン刊。

超合金魂100体到達を記念した一冊。

 

 

超合金Walker

角川書店のWalkerシリーズの1冊。

 

 

講談社より発売されたマジンガーZのコミック、アニメを網羅した決定版。※発刊当時

 

 

関連アイテム紹介本。

 

 

ホビージャパン刊

マジンガーZをホビーの歴史で振り返る。

 

 

初のグレートマジンガーのみの研究本。

 

 

当時の定番w

別冊宝島僕たちの好きなシリーズ。

 

 

前回も紹介したマジンカイザーのムック本。講談社刊。

 

 

テレビマガジンの付録や紙面を再現。

 

 

真マジンガー衝撃!Z編のコンプリートガイド。

 

 

バンダイより発売されたエンターテイメントバイブルシリーズの1冊。

何気に資料性の高い名著。

Zやグレートの建造記録とか載っているスグレモノ。

 

 

往年の名作を網羅している「完全保存版」シリーズ。

 

 

映画マジンガーZ INFINITYのムック本。

ホビージャパン刊。

 

 

INFINITYの公開を記念して旧テレビシリーズの資料集を発売。

角川書店刊。

 

 

ロボットガールズZのガイド本。

公式サイトに掲載された4コマ漫画を網羅。

 

 

ブラウザゲーム「ロボットガールズZ ONLINE」のファンブック。

ゲームオリジナルキャラ多数掲載。

 

 

 

 

とまあ、主だった書籍を紹介しました。

 

ちなみに・・・「破獄のマジンガー」(2巻まで以下続刊)もちゃんと買ってますよ、ええ。

 

次回はゲッターロボ関連を一気に行こうかと思っていますw