カレン「ぶふぇ!?」

 

うい「どうした?そんなものか?」

 
カレン「強いですわ!?このワンちゃん!?あせるあせる

 

るい「まあ、あのrootを倒したくらいには強いわねえ。」


カレン「聞いてませんわぁ~!」Σ(゚Д゚)

 

うい「さっさと尻尾巻いて逃げろ!」

 
カレン「尻尾なんて、生えて・・・え?」

 

るい「なんなら、この座標データを持っていっても構いませんわ。」

 
カレン「え?え?」(゚Д゚;)(;゚Д゚)

 
ネームレス「・・・スレンはあたしが預かる。」

 
ゆえ「ちょっと、あせるあせる姉さん!いいの?」(;゚Д゚)

 
るい「いいのよ。もう、このデータに用は無いから。」



カレン(このまま、帰っても・・・でも、座標データを持ち帰れば?)

 

ネームレス「ソルジャーは、ガレットを破壊しただけだ、大丈夫だろう。」

 
るい「セレンさんは私達で、弔いますわ。」

 
カレン「確かにガレット無しのソルジャーから機密漏洩の心配はありませんわね。」

 
ネームレス「早く行け。お前は捕まったら、フォロー出来ない。」

 
カレン「解かり・・・ましたわ。」

 
るい「はい。じゃあこれ。」

 
カレン「オペレーションマニュアル?」

 
るい「座標データが入ってますわ。」

 

カレン「・・・・・・・・・罠?」

 

るい「私たちは『家族』さえ無事に取り戻せればそれでいいのよ。」

 

ゆえ「姉さん・・・・・・」

 

ない「そうで・・・・むぐむぐあせるあせる 」

 

あせる

あせる

 

あむ「ないさん・・・・・さすがに迂闊です・・・・彼女(カレン)に気付かれますよ?」

 

みよ「・・・・・・・・・。(これがあの破壊天使と恐れられた『ZERO』の成れの果て・・・・)」

 

カレン「D・・・・」

 

ネームレス「ネームレスだ。」

 

カレン「くッ、セレン・・・・いいんですの?妹だったんじゃ・・・」

 

ネームレス「・・・・・妹じゃないさ。」

 

カレン「?」

 

ネームレス「早く行け?『奴』がセキュリティを押さえているのもそろそろ『飽きる』頃だ。」

 

カレン「!?貴女・・・・・知っていたんですの!?」

 

るい「・・・・・・・・・・(そういう事・・・・・ね?)。」

 

 

 

 


いきあたりばったり連続妄想作文「へっぽ子戦姫」完全版?

REAL2「神姫センター襲撃」 
次回、第88話「ゆめが目覚めた時に。」

 
REAL2完結

 

 

 

 

 

???「う~ん・・・・・そろそろいいかなぁ?」

 

???「・・・・・・・まやちゃんに気づかれてないよねぇ?」

 

???「・・・・・まだグラサンの反応残ってるよ・・・・・・」

 

???「早くダーリンの観察・・・・・・ん、んん!!監視しないといけないのに・・・・・」

 

 

 

 

※この記事は2012年11月1日に投稿したものを再録しました。