擬人化ソシャゲの牽引役となった「艦これ」のテレビアニメ版の北米盤Blu-ray。

 

 

 

 

DMMで好評配信中のブラウザゲーム「艦これ」のテレビシリーズアニメ(便宜上第一期)。

放送当時に賛否両論で話題になり、後に劇場映画として続編が制作、公開、さらに何年も経ってから新規にテレビシリーズ(便宜上第二期)が制作されるも前作以上に賛否が分れる事に・・・・(;´・ω・)

 

ある意味、ソシャゲアニメ(特にキャラ数が多い、設定がふんわりしている)の難しさを顕在化したという意味では意義のあるアニメ化だったように思う。(達観)

 

ちなみに個人的には第一話で動く艦娘を見てテンションが上がっていたのは秘密w

割と面白かった(そうでないとそもそも買おうと思わないw)

 

ストーリーについては・・・・

ゲームにおいてもアイコンキャラとなっている吹雪を主人公に吹雪の鎮守府への着任から行方不明になった提督からの指示「改」になれ!を目指し、奮闘していく様を描き、MI作戦の成功までを描く。

途中、戦場の厳しさを描く為か如月が轟沈(劇場版で帰ってくるのは秘密)した展開がファンから賛否を呼び荒れたのは話題になった。

※この頃から鬱展開とか嫌う風潮が出てきた気がするのは気のせい?

続編というか、近年放送された新作(便宜上二期)はそれ以上に過酷に描かれさらに荒れたのも記憶に新しい。

そういった面でもソシャゲのアニメ化は難しいと改めて認識させられた。

※成功したソシャゲアニメは当然存在する。

 

ゲームではシステムやネタとして存在し得る設定も映像となればシュールでしかなくスベりまくる物や、ゲームでは漠然とした設定やふんわりした表現は映像化では足枷でしかなく、結果的にプレイしていた人ほど違和感が酷い(或いは個人差が出る)という見本。

※このアニメ化以前は艦娘の大きさも等身大から巨人まで様々に捉えられていた。

 

やはりしっかりとした設定や世界観を構築したものでないと映像化には無kないという見本でもある。

※映像本編(物語で説明)で語る必要はないが、背景や演出描写をする上では必須。

昨今のなろう系等、都合の良いアニメがどれもびみょいのはそれが原因。

安易に異世界としておけば何でも(●`・ω・)ゞ<ok!とか舐めてるのか?

・・・・愚痴が入ったのでこの辺でw

 

余談だが劇場版は普通に日本の限定版Blu-rayで持ってるw

 

 

仕様は・・・

2枚組北米盤Blu-rayで全12話+映像特典(プロモーションやノンクレジットOP,ED等)

DISK-1に1~9話

DISK-2に10~12話、映像特典が収録。

 

音声は英語/日本語

字幕は日本語再生時英語字幕強制。

再生方式はリージョンA/Bで国コード有。

※再生にはリージョンフリー、もしくは国コード設定可能な再生機が必須。

画質は近作なので良好(Blu-rayだしな)。

購入時のお値段は2000円弱(安ッ)。

 

 

次回は・・・・・ウルトラタッチ!!