Kyeの名作ゲームのアニメ化(第4作目)

 

 

 

Keyの美少女ゲームの4作目のアニメ化作品であるが、これまでの3作品が京都アニメーション製作だったがJ.C.STAFF制作になった。

 

今作は冒頭から野球の試合までの「共通ルート」をベースに各ヒロインの後半個別シナリオを間に挟み込む形で再構成している。

物語自体はストーリーの順序を再構成してあるものの大きく逸脱はしておらず、主人公である理樹が特定のヒロインとくっつくという個別エンドこそならないものの、この構成で原作ゲーム以上にリトルバスターズのメンバーとの絆が深まっている。

今回のアニメ化に際し、続編(リフレイン)での展開もあり鈴と唯湖の個別ルートは続編へと回された。

 

主人公の理樹には幼馴染の仲間がいた。

いつまでも続くと思っていた仲間達との日々、しかし、リーダーである恭介の卒業が迫り変化が訪れようとしていた。

そんな日々の中で理樹は恭介に何かやろうと提案する。

「野球をしよう。チーム名はリトルバスターズだ!」と恭介の一声で決まる。

足りないメンバーを補うために理樹と鈴によるチームメンバー探しが始まった。

対戦相手は各運動系部活の主将チーム(恭介の人脈で実現)。

理樹が集めたのはひとくせもある個性的な女の子ばかりだった・・・・

親睦を深めていく中で彼女たちの抱える問題や事情と向き合い絆を深めていく。

 

DVDは欧州盤(英国盤)6枚組のDVD-BOX。

DISK1 1~4話 DISK-2 5~8話 DISK-3 9~13話

DISK4 14~17話 DISK5 17~21話 DISK6 22~26話 収録。

 

音声は英語/日本語。

字幕は英語で日本語再生時は基本強制だが、

英語で再生中に音声切り替えを行う事で字幕なしの日本語再生が可能。

※看板等の書き文字は英語の字幕が付く。(強制)

画質は良好。(DVD画質)

映像方式はPALのリージョン2

※再生には対応ソフト搭載のPCかマルチプレイヤーが必要。

 (一部国内プレイヤーでも対応のものがある。)

購入時のお値段は6800円くらいだったと記憶。(数年前なのでうろ覚え)

 

次回は続編である「リフレイン」。

世界の真実が明かされる。