(ФωФ)フフフ・・・初日に行ってきましたよ。(公開1週間前まで忘れてたがw)

 

 

CD映画最新作。

本来はシャザム!のヴィラン的存在でありながら単独映画として制作された異色作。

ぶっちゃけると今年公開されたヒーロー映画でもトップクラスに面白かった快作。

・・・・あ、感想終わっちゃったw

 

冗談はさておき、シャザムのヴィラン枠という以外の予備知識を持たずに観に行ったこともあり、驚きとツッコミを入れながら観てましたw

 

以下、ネタバレを含むので未見、ネタバレNGな人はスルー奨励(といっても詳細は描きませんが)

 

 

まずは登場キャラクター。

 

テス・アダム(のちにブラックアダムと名乗る) 古代カーンダックの守護者。

 

アドリアナ 大学教授、アダムを復活させた。

アモン アドリアナの息子、アダムにヒーロー指南をする。

カリーム 電気屋、アドリアナの弟。

 

カーター・ホール(ホークマン) JSAのリーダー。

ケント・ネルソン(ドクター・フェイト) JSA、未来予知能力を持つ。

マクシーン・ハンケル(サイクロン) JSA、風を自在に操る上に天才。

アル・ロススタイン(2代目アトム・スマッシャー)JSA、巨大化能力を持つ。

 

アル・プラット(初代アトムスマッシャー) 現在は引退。

 

イシュマエル アドリアの協力者だったはずが・・・・

サミール アドリアの協力者。

 

アクトン王 古代カーンダックを支配していた暴君。アダムに殺された。

フルート アダムの息子。シャザムに選ばれるが・・・・

アダムの妻 アクトン王の命により・・・・

 

アマンダ・ウォラー 政府組織アーガスの司令。※スーサイドスクワッドも含む。

エミリアハーコード アマンダの部下。※スースク、ピースメーカーに登場。

 

魔術師シャザム フルートにシャザムの能力を授けた。※シャザム!にも登場。

 

スーパーマン SLA、ブラックアダムに忠告に現れた。正体はクラーク・ケント。

 

 

 

ストーリーは古代カーンダック王国。

5000年前、人類最古の文明国家と言われていたが、アクトン王率いる蛮族の侵略に遭い、

カーンダック特有の鉱石「エタニウム」の採掘の為、国民を奴隷にした。

しかし、シャザムの能力を与えられた英雄によってアクトン王は倒され、アクトン王が作らせていたエタニウム製の王冠は行方不明となってしまう。

 

現代。

カーンダックはインターギャングと呼ばれる武装集団によって支配、統治されていた。

インターギャングはエタニウム鉱石で高性能な武器を開発装備し、勢力を拡大させていた。

大学教授のアドリアはインターギャングに対抗するにはアクトン王がつくらせたエタニウムの王冠が必要と思い、探していた。

王冠を見つけたもののインターギャングの襲撃に遭い、危機的状況化でアダムの封印を解き、アダムを復活させる。

 

一方、アダムの復活を知ったアマンダはJSAにアダムの制圧を要請する。

アドリアの息子アモンに亡き息子の姿を重ねたアダムは王冠を狙うインターギャングに攫われたアモンを救うべく、JSAと共闘する事に・・・・・・?

 

と、中盤までの展開はこんな感じ。

 

真の黒幕や、アダムの力の起源、JSAとの意見の相違とそれを超えての信頼等、面白くなる要素が満載だが、やはり圧倒的なパワフルさが爽快感を生んでいる。

アマンダ等、過去作との連携や今後を期待させる世界観の広がりもポイント。

ラストシーンでの鋼鉄の男の登場は期待せずにはいられないw

また、今後シャザムと絡んでくるのか気になるところでもある。

※シャザム!の新作は来年3月公開。

 

DC映画の今後が楽しみになる一作でした。

 

フラッシュポイントとか楽しみですよねw

マーベルとはまた一味違うマルチサーガが楽しみw

 

 

次回はギーツ&リバイス&龍騎。