公開初日に行ってきました!
迎え盆&大雨で劇場は良い感じに空いてましたよ・・・・・ええ。(感染拡大でビビってる人)
MCUのガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの監督だった
ジェームズ・ガン監督による新生スーサイド・スクワッド。
前作との繋がりはないとしつつも、引き続き登場しているキャラは同じキャストなので続編としても観れるという優れもの。
この映画は一言で言うと油断も隙も無いw(誉め言葉)
予告編を鵜吞みにすると冒頭からぶっ飛ぶぞw(※予告は間違ってはいない)
さて、登場人物のおさらい。(スーサイド・スクワッドのメンバー)
ハーレイ・クイーン
バットマンのヴィランで元ジョーカーの愛人。
今回は本人曰く、あおり運転で捕まった(銀行内で)との事。
キャプテンブーメランやリックと再会を喜びつつ、積極的に作戦に参加。
ブラッドスポート
スーパーマンのヴィランでクリプトナイトの銃弾でスーパーマンを病院送りにした。
全身武器の塊のような男で幼少期より兵士として殺人技術を叩きこまれていた。
娘を人質に作戦への参加を強要される。
ピースメイカー
幼少期より以下略。(誰かと似たような過去を持つ)
平和を愛するナイスガイなのだが・・・・平和の為なら手段を選ばない。
平和の為ならたとえ女子供ですら確実に殺す狂人。
一応、ヒーロー。(元々は別の出版社のヒーローだった※後にD.Cと併合)
ポルカドットマン
バットマンのヴィランだが、あまりにもマイナーなヴィランなので・・・・(;´・ω・)
母親によってヒーローになるべく人体実験され、水玉を体に・・・・
彼の水玉攻撃を食らったものは穴だらけにされ身体は崩れ落ちる。
人生に悲観し、母親を憎悪し、敵を母親と思い攻撃している。陰キャ。
ラットキャッチャー2
バットマンのヴィランの娘(?)。映画オリジナルのキャラと言っても良い。
ネズミを自在に操る装置を使いこなす。
とにかく眠い。隙あらば寝ようとする。セバスチャンというネズミをいつも連れている。
キング・シャーク
アクアマンとは敵だったり味方だったりと長い付き合い。(原作)
好物は人間(食べる)。他人に理解されたい、仲良くなりたい・・・のだが、
食べてしまうので仲良くなれない・・・・
ラットキャッチャー2と友達になる。(食べそうになったがw)
リック・フラッグ
スーサイドスクワッドの指揮官(前作&今作)。
個性的すぎるメンバーに悩まされつつも、いい感じにいい加減になってきた感がある。
その役割とは別に正義感にあふれ悪人であろうとも仲間想いのナイスガイ。
キャプテン・ブーメラン
フラッシュのヴィランで前作から引き続き登場。
人付き合いが下手というかとにかく容赦なく裏切る困ったちゃん。
ブーメランを自在に操る。ハーレイとは仲が良い。
サバント
バーズ・オブ・プレイのキャラでバットマンと戦った事もある。
銃器の扱いに長け白兵戦でも強い。その経験を買われ、刑期の短縮を条件に作戦に参加する事になる。
ウィーゼル
イタチ。
二足歩行する謎のイタチ。
子供を27人殺害したとかなんとか・・・・意思の疎通が出来てるのかさえ不明・・・(;´・ω・)
ジャベリン
槍使いでヒーローっぽいコスチュームを着たハンサムな男。
元々はヒーローに憧れていたはずが気が付くと悪党になっていた困ったちゃん。
ハーレイと仲良くなる。
T・D・K
両腕を切り離し自在に操る能力を持つ。
ヒーローのようないでたちをしているが・・・・・
T・D・Kとは「手で攻撃する」の略という説もあるが日本語なので多分違う・・・・(;´・ω・)
ブラック・ガード
バットマンのヴィランでエネルギーを物質化したりと便利。
本編ではチャラいイメージと波風立てまくるクズ臭が・・・
モングル
スーパーマンのヴィランで宇宙人の女。
優れた身体能力を持っている(としか解らなかったよ・・・)
以上が今回登場するメンバー。
さて、肝心のストーリーだが・・・・
ぶっちゃけると冒頭からネタバレになります・・・
ただ、ひとつ監督が公言してるように容赦なく死にます。
しかもこの映画R15です。本当に容赦しません。
最初は「うわッグロい・・・」となりますが途中から感覚がマヒしてきます・・・・ええ。
単純に言うとやり過ぎだが面白いw
もう冒頭の15分くらいで「は!?」という怒涛の展開w
誰が死ぬか油断できない状況でしたよ・・・・
今回、意外な人物も容赦なく死んだりしてショックやら・・・・
馬鹿馬鹿しいやり取りに笑わせられたり、そこから急転したりと退屈してる暇のないあっという間に時間が過ぎる映画できたよ・・・
個人的な話ではありますが、ちょっと面白くない事があって憂さ晴らしに観に行ったこともあり、そういった意味でも充分に期待に応えたと思いますw
とりあえず、キングシャークとラットキャッチャーがカワ(・∀・)イイ!!
ブラッドスポートがカッコ良かった。
そして、ハーレイは何時にも増してハーレイだったw
ラスボスは怪獣。
どうすんだこれ・・・・・(;´・ω・)
何とかなったようで・・・・w
今回の見どころはアマンダ(スースク作った偉いおばちゃん)の部下たち。
・・・良いのかあんなんで?
とにかく「酷い」(誉め言葉)映画でしたよw
監督の今後の作品にも注目したいと思う今日この頃。
内容については語っていませんが、メンバーの紹介で大体、どんな扱いか想像するのも一興かとw
ネタバレするには勿体ない映画という事で・・・(まだそんなに時間経って無いしな)
本当はライアン・レイノルズの「フリーガイ」も観に行きたかったのですが・・・・
やってねえ・・・・・(ビバ!田舎)
次はいつになるやら・・・・