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今日はお彼岸の入りです。20日から26日が秋のお彼岸となります。

ずいうん通信でもお知らせしてましたとおり、住職が法要を行ないました。

仮本堂で行ないました。檀信徒の皆さまとお参りできないのが残念です。
真ん中で立っていらっしゃるのが、瑞雲院の本尊さま、聖観世音菩薩さまです。
ただいま、修理中です。

彼岸は、春と秋に行うお墓参りのこと、または年に2回ご先祖様を供養する日とされています。

仏教では、ご先祖様がいらっしゃる世界である「彼岸」は西に位置し、私たちが生きている「この世(此岸)」は東に位置しているとされています。そして春分・秋分の日には、太陽が真東から昇り真西に沈むことから、此岸と彼岸が最も通じやすくなると考えられるようになりました。

このような仏教の考え方に、「ご先祖様を大切にする」という日本古来の考え方が結びつき、現在私たちに馴染みのあるお彼岸という仏教行事が生まれたとされています。

お墓参り、お墓・仏壇のお掃除、おはぎなどお供えしお参りしましょう。