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職人さんたちのお盆休みも終わり、16日から工事が再開しています。

内陣の天井はきれいに洗っていただき、そのまま使います。その理由は下に。。。
本堂内陣の天井裏です。天井板に戒名や願い事が書いてありました。戦後、先々代住職(祖父)の頑張った跡だと思います。
多くの檀家さんの思いをこうした形で発見し、残すことができ、良かったと思います。
内部は床板張りが進みます。
基礎はこのまま使います。石の上に柱が乗っています。しっかり支えています。
前の床板をすべて外し、基礎が丸見えになった様子です。補強を加えてます。
真ん中に見えるのは内陣です。
屋根裏の電気工事も進んでいます。この度、エアコンを設置することにいたしました。
張り終わった天井。きれいです。
消防活動で汚れていた壁は、漆喰を取り、土台をきれいに整えています。
本堂北側の廊下です。こちらも水で汚れていましたが、きれいに洗っていただきました。一部腐敗していた箇所だけ取り換えることになります。

燃えてしまった大屋根は新しくし、残ったものは洗ったり取り替えたりしながら修復は続きます。