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5月1日、雨の中【まいまい東海】様の町歩きツアーの皆さまがいらっしゃいました。


ブラタモリでタモリさんをご案内した富樫先生がガイドです。

【寺町ガイド】の活動の一環で、瑞雲院と臥雲院の住職が瑞龍寺へご案内しました。
瑞龍寺は修行道場のため、原則非公開です。梅まつりのときだけ公開しています。
住職さん二人ともこの修行道場で修行をいたしましたので、ガイドはバッチリです。
襖絵は【龍】です。向かって左側が龍の頭です。
向かって右側が龍の尻尾になります。
しっぽの方の襖を開けるとその奥にはもう一匹龍がいます。こちらは、梅まつりのときでも見ることはできません。
龍の頭の方の襖を開けると、【瑞雲の間】です。龍の掛軸が掛かっています。
本堂のみとなりましたが、皆さん興味深く見学されました。
お庭から眺めた本堂と坐禅堂です。3月頃には大きな梅の木がピンクの可愛い花をたくさんつけます。

雨の中でしたが、緑濃い瑞龍寺山(水道山)を背景にとても静かな瑞龍寺でした。

令和の時代、修行を積む雲水さんがいる瑞龍寺。毎日、朝夕鐘つきをされています。