日本政府が開発し公開した
"新型コロナウィルス感染症接触者通知アプリ"
‥の使用率が極めて低い‥という事が判明した‥という記事を読みました。
その記事によると、8日午後5時までに、
"自身が陽性だという判定を受けた"
‥として このアプリに陽性登録した人数は、たった3人だった‥という事です。
先日プログに書いた様に、このアプリ 運営の初期の段階で不具合が見つかり、それを修正し正式に稼働が始まったのは、今月の3日からでした。
そして、その3日から7日までに、全国で陽性と判定された人の人数は1100人にのぼります。
つまり、陽性が判明して それをアプリに登録し "注意喚起"‥を行ったのは、陽性と判定された人の中の 0,3%に過ぎない‥という事が解った‥という訳です。
政府は、
"告知が浸透していなかった為だ"
‥と その理由について説明してしますが、確かに "ココア"‥の全国でのダウンロード数は約610万人で、日本の人口の約5%に過ぎません。
そして、この種のアプリは人口の約6割以上が利用して感染拡散防止効果がある‥と言われているのだそうです。
この事実を整理してみます。
まず このままでは圧倒的にアプリの登録者数が少ない‥と言えますし、登録していた‥としても自身が感染した場合に、それを報告する人は殆ど居ない‥という事になってしまっている‥というのが現実‥という事になります。
ふーにゃん このアプリの開発にどの位の金額がかかったのか?‥を把握していませんが、あの "アベのマスク"‥の配布に約260億の税金が使われた‥という事実から 想像するに、かなりの額の税金が投入されたのでは?‥と想像してしまいます。
で、上記の様な事が現実だとすると‥
別に ふーにゃん このアプリについて批判している訳ではありません❗️
こんな時期に国会を閉会してしまい、議論を尽くす事無く、"愚策"‥とも見えてしまう政策を遂行している、その政府の姿勢について批判したい‥のです。(後から愚策だった‥と解る事もあると思います。それ程の未知のウィルスに対処しなければならなかった‥のです。それなのに 国民に情報が開示される働きのある国会を閉めてしまっていたら‥それも 政府や総理自身への追及が嫌で‥)
何だか ふーにゃん キャバ嬢の "ココア"ちゃんに、
"親の借金の為に夜働いている"
‥と言われ、彼女を応援する為に毎日通いつめたのに、実際は親に借金は無く、男に貢ぐ為に働いていた‥という事が判ってしまった時と同じ様な気持ちになってしまいました❗️
"何だかなぁ~"