今更ですが、、、振り返り。
31日、、、
もう、七月も終わりです。
明治座の松平健さんの公演も千穐楽。。
千穐楽おめでとうございます㊗️
と言わなきゃいけないんだけど、、
なんか 名残惜しくて寂しいような、、、
ホントに楽しかったから。
もう、この旗も最後。
せっかくなので千穐楽、見てきました。
徐々に 席は舞台から離れていき、、とうとう 三階席のはしっこ！！！
ま、しかたないか。
一階席、みんな賑やかに応援していて いいなあー。
やはり千穐楽は客席の雰囲気が違う。
先週は 二階の脇の席でも花道見えたけど、今日は花道は見えない、、、
ま、それも仕方ない。
三階席の二列目なら後ろに誰もいないから乗り出そうが立とうがやり放題だ！と 思ったけど、、そうは問屋が下さなかった、、、。
しっかり劇場スタッフが、、見張りしてました、、、。お客さんが立ったりしないように。振っているサンバ棒が手すりから飛び出していないように、、、。守ってないと、即座に制服のおねーさんが走っていきます（笑） 何を見てるんだ、あたしは。
やっぱり、一番最初の上様が白馬に乗って富士山をバックに登場するシーンは まさに、、テレビの暴れん坊パート2あたりのオープニングをイメージしたんだろうなあ、監督は。
(詳しい方はご存知と思いますが、暴れん坊将軍の最初のシリーズ、吉宗評判記 暴れん坊将軍 のオープニングは白馬に乗っていないのです。)
なんとなく、何度見てもあの舞台演出はグッときてしまう、、。上様が馬を優しく撫でるのがまた、、、
そして、馬から降りて 上様の殺陣、、、
物語始まる前から 心鷲掴みにされますよ、これは。
演出うますぎる。
観劇も4回目となると、、上様ばかり見ているわけでもなく、、
共演された 瀬野和紀さんや真砂京之介さんの動きが気になり みていましたが
瀬野さんは どんどん大岡忠相になってきた感じで、、、もっともっと拝見したかったなあーと。
悔やまれたのは 何回見ていても 壺が盗まれる瞬間が見れなかったこと。なんか悔しい！！！楽日は絶対に見てやろうと思っていたのに、、、。
謎は謎のまま終わりました、、、
歌のショーは 大盛り上がり！
私の隣の女性は マツケンのアクスタを胸に抱きしめて ウットリと輝くマツケンを見ていました、、、。大好きなんだろうなあ〜。
いやー、楽しかったー！
何が驚いたって、、、、三階席の見張りのおねーさんが 歌のショーのとき サンバ棒を振って ノリノリだったのです。あれは、、、会社からサンバ棒渡されているのかなあ、、、、
楽日だからかな。カーテンコールでメインキャスト全員からコメントをもらうことにした松平健さん。
真砂さんの扱いが割とぞんざいだったような、、、（笑）
頭を演じていた 辰巳ゆうとさんは 感極まって涙ぐんでしまい、、、良い座組みだったんだろうな、、と感じました。
頭！泣くな！まだまだ 新歌舞伎座、博多座 とあるじゃないか！！
座組みの皆様 お疲れ様でした！
ありがとうございました！！！
