ある日 | まにまに ずい婆よろず日記

まにまに ずい婆よろず日記

(^^)/ '22年ついに七十代突入。四国の小さな町の小さな山から日々の想いを綴っています。








日曜日。

家から見える、ずっと先の堤防。
その堤の上の道を歩くひとりの姿。
たしかに
あれは彼だ。

おどる気持ちと
不安な気持ちとで足が急ぐ。

やっぱり彼だった。


斜面に腰を下ろし
とりとめのない話をする。
それだけで楽しかった。

彼の髪は
少し茶色で
とてもサラサラだった。
思わず触れそうに………



生家に近い
動物病院の駐車場。
車の中でボ〜と
見るともなしに前を見ていた。

目の前の堤防に
ふと遠い少女時代を
思いおこされたのだった………



高校2年生の
あまずっぱくもなつかしい
二度目の初恋爆笑


まるまるまる





今日も来てくださって
ありがとうございました音符