誤解されやすい性格には2種類あります。
本当に誤解されてるパターン
と
誤解ではなく相手に伝わった通りのパターン
の2種類です。
前者は本物の誤解されやすい性格です。
・人見知りだったり
・愛想が悪かったり
・緊張して顔がこわばっていたり
・感情を表に出さなかったり
・言葉が足りなかったり
・言葉の選び方が下手だったり
これらによって意図していない様に相手に伝わってしまいます。なので完全に誤解なのです。
しかし、後者はただ性格が悪いだけです。
・感情的になりすぎる
・気分屋
・いつもイライラしてる
・マイペースすぎる
など、相手のことを考えず、配慮が足りなすぎるケースが多いです。
確かに悪意はないので「誤解されやすい性格」と言えなくもないですが、まずは「相手のことを考えて行動する」だけでほとんど解決するものが多いです。
それなのに、「自分は誤解されやすい性格」ということにして、改善しようとしないのはズレています。
自分のことばかり考えているが悪意がないので「誤解されている」「しょうがない」のではなく、自分を客観的にみてみたり、相手の立場で考えてみたりして、誤解されないように改善していきましょう。