病気やケガなど、いざという時にかかる費用をまかなえる保険。
備えあれば憂いなし。
あらかじめ準備をしておけば、何か不測の事態が起こっても心配することはない。
ただ、何もなかった場合はどうなるのだろうか。
病気やケガなど大きな不測の事態が起こらなかった場合はどうなるのだろうか。
積立型の場合はある程度返ってきますが、掛け捨て型は返ってこないことがほとんどです。
普通に貯金をしている場合は、自分の好きなタイミングで下ろすことができますが、保険の場合は下せないタイミングなど制限があります。
ただ、普通の貯金と違って、保険を賭けることによる+アルファのメリットもあるので、どちらがいいかは個々の判断になるでしょう。
将来病気やケガをするのかどうかは誰にもわかりません。
そこにかける保険は、賭け事のベットと似たようなところがあります。
ベットする・しないという判断は、ギャンブルや宝くじにもあります。
例えば競馬で馬券を買って当たれば最高ですが、外れれば損をします。
宝くじを買って当たれば最高ですが、外れれば損をします。
その逆で買わなければ損はしませんが、儲かりもしません。
どちらが最良の選択かは常に悩ましいものです。