なぜデート代は男が奢るべきなのか、割り勘なのか、問題が起こるのか。

 

大きく分類すると

 

A.奢りたい男性
B.奢りたくない男性
C.奢ってほしい女性
D.奢ってほしくない女性

 

がいるのだが、
細分化すると

 

A.奢りたい男性
B.奢りたくない男性
C.奢ってほしいけど奢ってもらえない女性
C’.奢ってほしくて奢ってもらえる女性
D.奢ってほしくないけど奢ってもらえる女性
D’.奢ってほしくなくて割り勘の女性

 

のパターンがある。

 

A.奢りたい男性
こちらは奢りたい、かつ、いつも奢ってるので何も文句はない。

 

C’.奢ってほしくて奢ってもらえる女性
こちらも希望が叶っているので何も文句はない。

 

D.奢ってほしくないけど奢ってもらえる女性
本当は割り勘がいいけど、男性がどうしてもっていうから仕方なく。なので文句はない。

 

D’.奢ってほしくなくて割り勘の女性
こちらも希望が叶っているので文句はない。

 

 

ただ、問題は以下のパターンだ。

 

B.奢りたくない男性
お金がないし、奢りたくないわけだから、男性が奢るべきって言われると「それはおかしい」ってなる。

 

C.奢ってほしいけど奢ってもらえない女性
こちらも奢ってほしいわけだから、割り勘を提示されると文句がでる。

 

結局のところ、「男性」「女性」の大カテゴリーではなく
「奢られない女」と「奢りたくない男」の小カテゴリーの問題。
実はさほど大きな問題ではない。

 

「デート代は男が奢るべき」と主張してる女性は
男性から奢ってもらえないだけ。

 

「女は奢られて当然と思うな」と主張してる男性は
ケチか、お金がないだけ。

 

「男」と「女」の問題ではない。