お久しぶりです!

 

 

今回は小児慢性特定疾患について紹介したいと思います(前回記事の薬の紹介は次回行います)。

 

 

小児慢性特定疾患とは、子どもの慢性疾患のうち、小児がんなど特定の疾患については、治療期間が長く、医療費負担が高額となります。小児慢性特定疾病対策は、児童の健全育成を目的として、疾患の治療方法の確立と普及、患者家庭の医療費の負担軽減につながるよう、医療費の自己負担分を補助するもの(小児慢性特定疾病情報センターHPより)

 

 

上記の内容では難しいので、簡単に説明すると対象疾病の方で役所で手続きをして認定されると、医療費の自己負担分を補助してくれます!

対象疾病・助成額などについてはHPを参照してください

 

僕は発症当時、子どもだったので、医療費については全く分からず、

両親に確認しながら書いております。

当時と今とでは内容が多少異なるかも知れませんが、ご了承ください。

 

治療が進み、母が困ったことは、誰も何も教えてくれなかったこと

病院に小児慢性特定疾患のポスターが貼ってあり、「あれ?」と思い、

看護師さんに聞くも分からず、役所に聞くように言われました。

すでに緊急手術で入院中のため、支払は数回分終わっていました。

 

住んでいる役所に問い合わせると、上記HPのような制度があり、

申請が必要とのことでした。必要な書類を準備して、手続きを行い、

数ヶ月後に認定書をもらうことができました。

 

小さな病院は分かりませんが、僕が通っている病院では、先生に書類を書いていただくにもとても時間がかかり、大変でした。

 

このブログを読んでいただいている方は、色々と情報収集ができる方だと思いますが、入院中の子どもがいる中で、自分で調べて動くしか無かったことが今思い返しても大変だったようです(スマホの時代ではなかったですしねニヤリ)。

 

マル乳医療証・マル子医療証・小児慢性特定疾患受給者証・指定難病受給者証などあるようですが、それぞれ認定基準などがありますし、詳細はお調べください。

 

分からないことは、市役所の窓口に聞くこと これが一番重要です!

丁寧に教えてくれるはずです と母が申しておりますニコニコ