昨日、「キャンディード」の稽古が終わって、外に出ると、雨が降っていました。車を止めてある有料パーキングまで、荷物を抱えて、ダッシュです!
徒歩5、6分の所ですから、走れば2分ぐらいです。
2分とはいえ、やはり雨の中ですから、随分濡れました。
私服に着替えず、稽古着のまま帰る事にして良かったなあ。
と精算しようと財布を見たら
1万円札と…5千円札………10円玉………1円玉
でした。
おっと!こりゃいかん!
お金を崩そうと、取り敢えず車に荷物を置いてコンビニを急いで探しました。
はたから見れば、ジャージ姿の男が、この雨の中をジョギングです。
「ジョギングは僕の趣味であり、日課ですから!雨が降っても、やりが降っても、絶対休みませんよ~!!」
ってな感じに見られていたんでしょうかねー。
あれ?
全然コンビニがありません。
これ以上行くと、パーキングまでの道のりを忘れてしまいそうでした。
とその時、パーキングの隣がファミリーレストラン(今後はファミレスと表記しますよ)だったことを思い出しました!
ひらめいた。
そこで軽くコーヒーでも頼んでお金を崩そう!
しかし、びしょ濡れの僕。
いや!そうするしか、もう方法はありません。
背に腹はかえられぬ。
思い切ってファミレスのドアを開けました!
「いらっしゃいませー!」
「(1本指を立てて、かつ、できるだけクールに)1人です。」
「こ…こちらへどーぞ。」
「あ…はい。
(財布を車に忘れてきたことを思い出す)
……すいません、また来ます。」
スゴスゴと車に戻りました。
最悪です。
もうファミレスには行けません。おそらく、財布を取って戻って来た時には、クールなびしょ濡れジャージ男として、バイトの間で噂になっているはずですから。
もうこうなったら、5千円札でも…1万円札でもいいから、精算機に通してみて、千円札と勘違いしろっ!本当に[大は小を兼ねるのか!]の検証をしてやる。
そして精算機へと向かいました。
まず5千円札…ダメです。
そして1万………
「(喜びのあまり絶叫)カード使えるー!!!」
祝福の雨が、僕に降り注いでいました。
カードって便利なアイテムですね!
坂元健児
徒歩5、6分の所ですから、走れば2分ぐらいです。
2分とはいえ、やはり雨の中ですから、随分濡れました。
私服に着替えず、稽古着のまま帰る事にして良かったなあ。
と精算しようと財布を見たら
1万円札と…5千円札………10円玉………1円玉
でした。
おっと!こりゃいかん!
お金を崩そうと、取り敢えず車に荷物を置いてコンビニを急いで探しました。
はたから見れば、ジャージ姿の男が、この雨の中をジョギングです。
「ジョギングは僕の趣味であり、日課ですから!雨が降っても、やりが降っても、絶対休みませんよ~!!」
ってな感じに見られていたんでしょうかねー。
あれ?
全然コンビニがありません。
これ以上行くと、パーキングまでの道のりを忘れてしまいそうでした。
とその時、パーキングの隣がファミリーレストラン(今後はファミレスと表記しますよ)だったことを思い出しました!
ひらめいた。
そこで軽くコーヒーでも頼んでお金を崩そう!
しかし、びしょ濡れの僕。
いや!そうするしか、もう方法はありません。
背に腹はかえられぬ。
思い切ってファミレスのドアを開けました!
「いらっしゃいませー!」
「(1本指を立てて、かつ、できるだけクールに)1人です。」
「こ…こちらへどーぞ。」
「あ…はい。
(財布を車に忘れてきたことを思い出す)
……すいません、また来ます。」
スゴスゴと車に戻りました。
最悪です。
もうファミレスには行けません。おそらく、財布を取って戻って来た時には、クールなびしょ濡れジャージ男として、バイトの間で噂になっているはずですから。
もうこうなったら、5千円札でも…1万円札でもいいから、精算機に通してみて、千円札と勘違いしろっ!本当に[大は小を兼ねるのか!]の検証をしてやる。
そして精算機へと向かいました。
まず5千円札…ダメです。
そして1万………
「(喜びのあまり絶叫)カード使えるー!!!」
祝福の雨が、僕に降り注いでいました。
カードって便利なアイテムですね!
坂元健児