zuetircating1989のブログ

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class="article-body"> 「お茶の葉って、洗わないまま出荷するんだよ。知ってる?」
「え~! なんで~?」

「野菜や果物は、もちろん洗ってから市場に出回るよね。でも、お茶って、製造する時に、まず蒸すんだ。それが最初の工程なんだね。だから、洗うと葉っぱどうしが、くっついて上手く蒸せないんだよ。」
「じゃぁ、乾かせばいいじゃん。」

「うん、でもそうすると、せっかくのお茶の風味が損なわれてしまうんだ。」
「ふ~ん、そうなんだ。知らなかったな~。 じゃ、もし農薬を使っていたら、それもそのままってこと?」

「そうだね。一般的なお茶の栽培には、春から秋にかけて農薬を10数回も散布しているんだって。」
「え~! そんなに何回も!」

「雨が降ると農薬が流れてしまうから、粘着剤といって、葉っぱに付いて流れ落ちにくくする薬を混ぜて使うこともあるんだ。」
「それで、そのまま一度も洗われずに製茶されるの?」

「そうだね。だから、農薬を使ってない生産者からお茶を買わないと、普通のお茶は農薬を煮出して飲んでるようなもんだね。」
「!!!!!」

「それと、このごろは浸透性農薬といって植物の内部に浸み込むタイプの農薬が多く使われるようになってきているんだよ。」
「それじゃあ、洗ってもダメじゃん! リンゴの皮むいても意味ないってこと? なんで、そんなことするの!?」

「農薬を散布した後に、雨が降っても流れ落ちないし、効き目が長もちするからね。そうすると、何回も撒かなくていいし、手間が省けるってことだね。
それに、粒剤といって、つぶつぶタイプのものは地面に撒いておけば、水に溶けて根から吸収するから、とっても簡単なんだ。」
「簡単だからって、そんなことするの! それって、野菜を食べる時にも残ってるんじゃないの?」

「それはね、農薬を散布してから収穫するまでの期間が定められているし、残留農薬を調べる検査をして、決められた基準値を超えてはいけないことになってるから、健康に害を及ぼすことはないって、お役所のヒトは言ってるね。」
「ホントに、それで大丈夫なの?」

「そう、心配だよね。 実は日本の基準値はアメリカやヨーロッパの国々の基準と比べると、ぜんぜん厳しくなんかないんだよ。」
「え! どれぐらい違うの?」

「日本とEUの基準値を比べると、イチゴで6倍、ブドウが25倍、お茶は300倍も日本の基準はゆるいんだ。」
「300倍!!!」

「毎日のように飲むものだから、少しぐらい高くても農薬不使用のお茶を飲まなきゃね。」
「ホント! 病院の医療費よりは安いよね~。っていうか、そんなの飲み続けてたら、死んじゃうよね・・・。」

※この話は事実であり、フィクションではありません。






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