理系でもない私が、理系の話をします。でも、この話は大半の人が興味をそそるはずです。だって、老化を防ぐ話ですから。
人間は「活性酸素」が増えると老化していきます。年と共に老化するのは、このせいなのです。でも、それを防ぐ方法もあります。
それは、「抗酸化物質」なのです。「抗酸化物質」を摂取すれば、「活性酸素」が減り、老化を防ぐことができるのです。
栄養学などを勉強している人はすでに分かっている話ですが、初めて聞く人も多いと思います。では、どうすれば、「抗酸化物質」を摂取できるのでしょうか?
普段、捨ててしまっているものから「抗酸化物質」を取出し、摂取すればいいのです。野菜の外側の皮には、たくさんの「抗酸化物質」が含まれているそうです。それを摂取するのです。どうやって?
人参の皮、ジャガイモの皮、玉ねぎの皮、大根のしっぽや頭の部分、キャベツの外側の葉、ピーマンの頭の部分、など、普段捨ててしまっているものをすべて取っておいて冷凍保存しておくのだそうです。
緑系以外の野菜と緑系の野菜を7:3の割合で、緑系は大きく切って、それ以外は細かく切って、炊飯器の中に入れます。料理酒をおおさじ1杯にオリーブオイルおおさじ1杯入れます。水をひたひたに入れて、炊飯します。(お米は入れない)
炊けたら、ザルで濾して、濾した液体をスープとして飲むのだそうです。とってもおいしいスープなのだそうです。
普段、捨ててしまうところに「抗酸化物質」が非常に多いということです。
ですが、こんな面倒くさいことしなくても、「抗酸化物質」の多いものを食べたらいいんです。それは、アボガド、トマト、バナナでいいのだそうです。
お試しあれ。
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