無職だと税金は払わなくていいのか? | こんな話は面白い?

こんな話は面白い?

小説を書くことにハマってましたが、現在、停止状態です。また、身近にあったことも、たまに載せてますので、興味があれば、どうぞよろしくお願いします。

興味がなくても・・・よろしくね。


 定年後に再雇用になると、給料も安くなり、1年契約とかになって、安心して働けなくなる。ふと、若者たちの中でニートと呼ばれる人たちは、多分、その気になればなんでもできるんだろうけど、無職のままだ。

 無職のままだと一切の税金は払わなくていいのか?と思ったら、そうでもなかった。まあ、働いていないから所得税は払わなくてもいい。

 住民税も前の年から収入がなく無職なら、今年は支払わなくていい。

 国民年金保険料はどうか?これは所得に関係なく、払わないといけない。でも、ニートのような人には減免・軽減制度があるらしい。普通は年20万円ほど払わないといけない。

 国民健康保険料は、国民なら全員支払い義務があるため、これも絶対に支払わないといけない。

 介護保険料は、40歳になると、無職でも支払い義務が発生する。

 ということで、ニートの若者は、国民年金保険料と国民健康保険料だけは絶対に支払わないといけないということになる。だけど、もし、親と同居していたら、国民健康保険料は親の扶養ということで支払わなくていいかもしれない。

 でも、国民年金保険料はそういうわけにいかない。もし本人が支払わないと、世帯主が払わないといけないそうだ。それも拒否したりすると、財産差し止めをくらって、強制徴収されるようだ。

 仕方ないから、国民年金保険料分だけ稼ぐか!となると、所得税は払わないといけなくなるし、住民税も支払うことになる。なんだかんだ言っても、結局働くと、たくさんの税金を徴収されるのだ。そうなら、たくさん払っても、自分の自由になるお金だけ残せば、何の問題もなくなる。

 結局、国はちゃんと税金を徴収する仕組みを作っているので、国民はオートマチックに支払わないといけなくなるのだ。



気まぐれ日記ランキング

人気ブログランキング