嫌だったのになぜやる? | こんな話は面白い?

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小説を書くことにハマってましたが、現在、停止状態です。また、身近にあったことも、たまに載せてますので、興味があれば、どうぞよろしくお願いします。

興味がなくても・・・よろしくね。

昔からこの問題はずっとある。テレビの
ドラマでもずっとある。なんでお嫁さんは
姑からされたこと、されていやだったことを
その立場にたったら、またお嫁さんにして
しまうのだろうか?

これは女性に限ったことではない。会社の
中でも一緒だ。上司にされて嫌だったことを、
自分がその立場にたったらやってしまう。

ホントになぜなんだろう?
どこかで断ち切らないと、ずっと続いていく。

そんなことがしたいのだろうか?
それが楽しいのだろうか?
私には永遠の謎なのだ。

されてイヤだったことをしなければ
いいだけのことなのだ。

それをする人はみんなに胸を張って、
「私はこんなことをやってます。とっても
正しいことです!」って
言えるのだろうか?

「私は毎日、あの手この手で嫁をいじめて
ます。とっても気持ちがいいです。」
「私はこういうやり方で部下をいじめて
います。正しいことです。」なんて、
堂々とみんなの前で
言えることなのだろうか?

いや、みんなの前で堂々と言うことなんか
できやしないのだ。恐らく、心の中では
悪いことをしていると思っているはずなのだ。
それが正しいことだとは自分も思っていない
はずだと思う。

これは、子供たちの中にある「いじめ」も
同じだと思う。「いじめ」をしている側は
絶対、その実態を隠す。それは正しいことで
はないと、心の中にあるからだ。それでも
やってしまうのは、犯罪者の心理だと思う。

「いじめ」られる側にも問題があるというが、
そんなことは絶対にない。「いじめ」られる
側から何かを仕掛けていれば話は別だ。

今、話題になっている「あおり運転」も同じ
で、まさに犯罪者の心理なのだろう。

姑も結局は同じで相手が死に至る危険性が
少ないというだけで、同じ犯罪心理なのだ
と思う。

どれもこれも結局、弱い相手を「いじめる」と
いうことでは同じなのだ。それが大人だから、
それが子供だからと言って区別するのは
おかしいと思うのだ。

家の中の問題、会社の中の問題というだけで、
法が立ち入らないのはおかしいと思うのだ。

でも、こんなことは簡単に終わらせることが
できる。それは、「相手に対する思いやり」を
持つことだと思う。それだけで、これらのこと
は一切なくなると思うのだ。

みなさんはどう思うだろうか?