産婦人科医ずっちーの出産・育児日記 -10ページ目

産婦人科医ずっちーの出産・育児日記

産婦人科医として働いてきましたがとうとう自分が妊娠。
プロのつもりがアタフタばかり。妊娠・出産・育児について日々つれづれを書いていきたいなーと思っています。

7月25日無事出産しましたドキドキ出産までを振り返って記録します。

出産前日7月24日 39週2日

前日23日夜20時から始まった陣痛らしき痛み。最初は10分そこそこ。日付を越えてもなくならず。むしろ7-8分おきに。
このまま間隔が縮まったら陣痛と呼べるのかもしれないと、待機しましたが、寝てもさめて縮まらず。
陣痛発作はそこそこ痛いのにー
強めるためにも夜中に入浴とかしてみるも、ダメ。

とうとう朝を迎えて、しかもまた10分くらいに伸びる。
痛いのに10分て。

夜中に一応病院に連絡してたので、ダメでしたーという連絡のつもりで再度TELすると
一応来てくださいとのこと。
えええ。
ま、刺激してもらいがてらいこかと重い腰をあげて、朝一番で受診。
ところが車にのったら座位の刺激かまた7分おきに。

病院での診察では3cm,80%,-2、収縮は7-8分おき。
帰るかどうかは初産婦だし本人との相談になるライン。病院に入院しちゃうと産まなきゃとか
思ってストレスになったりやっぱり家にいるより動かないから遠のいちゃうことがあるんです。
状況が許されるなら自宅も可というところですが。
私の場合は、残念ながら家が病院から遠く入院になりました。

うう、こんな所見で入院て。
産婦人科医としては、子宮収縮5分おき、4cm強で入院したかったのにー叫び

案の定あっさり自室で待機。ううう。ですよね。LDRになんぞ入る資格はございません。

だんなさんも仕事にいってもらって、一人で過ごす。
痛みだけはいっちょまえにあり割とつらくてなかなか院内を徘徊もできず、かといって間隔も縮まらず。
夕方姑がきてくれて背中をさすってくれました。
ないのとあるのでは大違い。気持ちが楽になりました。

5分くらいに縮まった気がしてモニターしてもらったんですが、まぁ、座位だと5分、臥位だと7分。
もうこのときにはぐったり。昼も夜もほとんど食べられず、助産師さんにちょっと起こられる始末。いや、はきそうなんよ。わかってるよ、カロリーの必要性は。
でも食べられないんだーー(心の叫び)

だんだん心がくじけてきて夜9時半くらいかな、内診依頼。4cm、80-90%でした。
活動期にやっと入ったみたい。
陣痛には潜伏期と活動期があって初産婦はこの潜伏期が長いのよね。
活動期に入ったら早いはずだけど、それは陣痛があってこそ。
4cmでも7分じゃ、絶対無理。ということで相変わらず待機室。
痛みだけはいっちょまえに強くなってもう、陣痛時「いたいーーーー!!!!、うううう、、、いたいーーー!!!」叫ばないとやってられない。
意識朦朧、汗だく、一人ぼっちの戦いは日付を越えるまで変わりませんでした。


→出産当日に続く。