あなたの知らない世界、怖かったですよね。
これを書くと今更ですが年代がバレますが…
母方の実家は築70年オーバー
敷地が広いのでベースの母屋に
３回増築して継ぎ足して広げてます。
左に少し見えてるのが
おじさん（母の兄）夫婦が住んでいた家。
おじさんは現役時代はバリバリの
新日鐵サッカー選手でした。
70歳過ぎても少年サッカーのコーチを務め
至って健康でしたが2年前に奥さんが亡くなり
それから一気に老け込みボケてしまい
「米の炊き方がわからない」
「お湯が出ない」
など1日に何度も母の所に
来るようになり、最後今年7月に
亡くなりました。
それからこの隣の家は空家です。
その後、9月の終わり頃から
真夜中に門をガチャガチャする音が
聞こえる日があり、
10月に入ってから音がした翌朝、
門が開いている事もあったとの事。
多分おじさんが夜中に来てる、なんて
母親が言うので試しに夕方にガムテープで
門を閉めてワイヤーロックをかけてみました。
この日の夜中、音がしたら僕が飛び起きて
霊をとっ捕まえてやろうと思ってましたが
爆睡して全く気付かず。
翌朝、門を確認してみたら…
門は閉まっててガムテもそのままでしたが
チリトリセットが散らばってました。
このチリトリは前日夕方に
僕が使って門の脇に立てかけていたもの。
こんな感じでパチッとハメるタイプで
猫とかが落としたにしても
画像のような散らばり方はしないと思う。
僕がチリトリセットを立てかけていた場所。
やはり不自然な落下だ。
母親に音がしたか聞いてみると
門を揺する音がしたとの事。
うーむ、気味悪いと言うか
なんかムカついてきて、この後
ホームセンターで養生テープを買ってきて
この日の夜から寝る前に養生テープで
門をぐるぐる巻きに固定して
音も出ないようにしました。
その翌朝、再び母親に音がしたか聞くと
しなかった、との事でしたが
僕が滞在している間は毎晩養生テープで
ガチガチに固定していました。
そして今現在、音がするか聞いてみたら
たまにするとの事。
ただ怖いからもうこの話はしないように、
と言われました。
ここ、北九州市若松区は古い街で
住宅も多いのですが夜は暗く
怖い雰囲気はあります。
実際僕もここで怖い経験をしました。
この実家で犬（チワワとシーズーのハーフ）
を飼っていた頃、僕が帰省した時は
毎晩オシッコをさせるのを兼ねて
散歩に出ていました。
家の近くにほこらがあるのですが
その前を通った時、白い服を着た
女の人がお参りをしていました。
夜中に熱心やなぁ、と思いましたが
そのまま家に戻り、
先程の門を開けて入り
門の鍵をかけようと振り返ると
先程見かけた白い女の人が門の外に
立っていました！
これはガチで怖かった！
思わず声がでました。
母親に言ってもやめてよ、気味悪い、と
言うだけでちゃんと聞いてくれず。
その夜は怖すぎて犬を布団に入れて、
けど部屋に入ってくるのではないか、
と怖くて眠れませんでした。
その記憶が今回の件で蘇りました。
夜は怖いから午前中改めて検証しました。
ここが僕が白い服を着た女を見たほこら。
まだありました…
家から徒歩5分くらいの場所。
今回色々あるこの門。
この門を閉めようと振り返ると
ちょうど白線の辺りに女が立ってたんです。
今こうして書いていても鳥肌が止まりません。
こう言う不可解な現象ってあるって事を
知って頂きたく今回書いてみました。
あー怖い、ハッキリ思い出してしまったよ。