今年も残り1日となりましたね。やっと仕事も終わって正月休みに入り、ホッと一息ついているところです。仕事をしていると、やっぱり長い休みは嬉しいですねぇ~(^^)。いつも思いますが、仕事をしていると、私の場合にはブログの更新は難しいですねぇ。正月休みも2週間くらい休みたいものです・・・。
◇
さて、今年一年を振り返り、気になる事を綴ってみたいと思います。
まず、一つ目は、一年を通して体調崩さずに仕事が出来たこと。
予想以上に忙しい一年となってしまい、良いような悪いような・・・。仕事ができることはとても有難いことであり、贅沢を言ってはいけないのも承知しているのですが、現在治療中の身にとっては、欲を言えば、もう少し免疫を下げないような生活をしたかった・・・という気持ちもちらほら・・。松本先生に話したら叱られてしまいそうですが、思っていた以上に元気に仕事が出来たことに心から感謝しています。
◇
二つ目は、スギ花粉の季節(4月頃)から週末リバウンドがとても多くなってきたこと。
上述しましたが、仕事が忙しくなったことも重なっていると思います。ただ、トリガーはスギ花粉によって、免疫アップによる「免疫vsヘルペス」の影響なのかと推測しています。
身体で起こっている流れは次のように考えています。
仕事が忙しい⇒身体は疲れる⇒「免疫が下がる」⇒「ヘルペスが増える」⇒休養/リフレッシュ⇒「免疫が上がる(免疫の基準値[正常値]まで上昇開始)」⇒「免疫vsヘルペス」⇒リバウンド症状の出現(頻回下痢、頭痛、目眩、倦怠感・・)⇒「免疫が正常値まで到達」⇒「免疫vsヘルペスがなくなる」⇒リバウンドから脱出して元気に復活
2015年は、この繰り返しが多かったように感じます。ほぼ毎週、週末リバウンドになっていたような気がします。私の場合の週末リバウンドは頻回の下痢、目眩、頭痛などです。面白いように土曜/日曜日になると頻回下痢(4~5回以上)などになり、月曜日or火曜日には体調が元気に復活して、下痢回数が少ない状態に戻るといったパターンが多かったと思います。
このリバウンドのシステムについては、身体の状態をよ~く観察して、現在、納得いく理屈を考察中ですが、体験的には下がっている免疫が正常な状態にまで戻る時間を如何にして短くできるかがポイントだと感じています。免疫が下がらなければ、リバウンドも無い訳ですが、下がった免疫を一気に正常状態に戻せれば、リバウンドは一瞬で終わってしまうから楽ですよね。
昨年の2014年は、とても良い状態で、週末リバウンドもほとんどありませんでしたから、何故、2015年は週末リバウンドが多くなったのでしょうか?・・・。キッカケはスギ花粉が怪しいです。2014年はスギ花粉が少なかったですが、2015年は多かった所為で花粉症の症状がキツかったですからねぇ。
スギ花粉によって、免疫上昇(この場合には、一時的ですが正常状態よりも上昇する気がします。)があり、漢方治療による免疫上昇(免疫を下げずに正常状態を維持できるという意味です)も重なって、週末リバウンド(下がっていた免疫が上昇するときにヘルペスとの戦いによる身体に出現する症状)が顕著に出現してきたように感じております。いつも免疫が正常状態で下がらなければ、免疫リバウンド自体がありませんので、多忙な仕事によって自分で免疫を下げてしまったことが一番の原因ですね。
現代医療を行っていた時代にも、週末リバウンドのような症状はありましたが、昔は、一度体調が悪くなるとかなり引きずってしまい、土曜日/日曜日で体調が復活することが少なかったです。これは、免疫を常に下げていたことで、IgG世界での戦い(免疫vs化学物質)とヘルペスとの戦い(免疫vsヘルペス)とが常にダブルで重なっていたからでしょう。現代医療の時代は、体調が悪くなくても常にCRPが2.0前後でしたからね。現在は、CRPは0.5以下です。
2015年は、週末リバウンドが多く出現していましたが、身体の回復も早くなっていたのも事実で、下がった免疫が正常状態になるまでの時間が短くなってきたことの証拠ですね。これも完治に向かう過程での身体の正常な反応であると捉えています。漢方治療の効果をより実感できた一年でした。
◇
三つ目は、松本医院の潰瘍性大腸炎の患者さん(お父様が内科医の方)手記ですね。
11月に松本医院を受診したときに、院長からもお話がありました。いつか必ずこのような手記が出てくるであろうと予想しておりましたが、やはり、衝撃的でしたね。
現代医療を実践している医師であっても、自分の子供が病気になると医師の立場よりも親の立場が優位になってしまうものですね。当たり前のことですが、親としては子供の病気を治せることのできる医療を選びますよね。現代医療では潰瘍性大腸炎(クローン病も同じですが)は完治できないことが明らかにされました。
この手記が、医療関係者の方々に、どの程度影響を与えることができるのかが楽しみですが、本当の意味で、世の中の医療が変わるためには、やはり今回のケースのように医療関係者の肉親(家族)に難病といわれる患者さんが出てこないと難しいことなのかもしれません。自分も微力ながらも、漢方治療(免疫を上げる治療)が有効であることを、患者の立場(長年の間、現代医療を続けた患者の立場)から発信し続けていきたいと考えています。
◇
まだまだ、完治にはほど遠い状態ですが、身体の治癒システムを実感としてなんとなく理解できた一年でした。身体の病気を治すシステムを理解していくと、現代医療を行っていた時代に味わった恐怖が嘘のように感じます。この恐怖感が無くなったことだけでも、私の場合には、漢方治療を選択して間違っていなかった、ホントに良かったと、改めて感じいてます(^^)。
ただ、最近強く思うのが、本当に完治するためには、漢方治療だけではダメで、やはり心の在り方も変えていく必要があるということです。免疫を上げる治療をしても、自分から免疫を下げるようなことをしていたら・・・。
来年こそは、肝に銘じて色々とトライしていこうと思います(^^)。
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さて、今年一年を振り返り、気になる事を綴ってみたいと思います。
まず、一つ目は、一年を通して体調崩さずに仕事が出来たこと。
予想以上に忙しい一年となってしまい、良いような悪いような・・・。仕事ができることはとても有難いことであり、贅沢を言ってはいけないのも承知しているのですが、現在治療中の身にとっては、欲を言えば、もう少し免疫を下げないような生活をしたかった・・・という気持ちもちらほら・・。松本先生に話したら叱られてしまいそうですが、思っていた以上に元気に仕事が出来たことに心から感謝しています。
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二つ目は、スギ花粉の季節(4月頃)から週末リバウンドがとても多くなってきたこと。
上述しましたが、仕事が忙しくなったことも重なっていると思います。ただ、トリガーはスギ花粉によって、免疫アップによる「免疫vsヘルペス」の影響なのかと推測しています。
身体で起こっている流れは次のように考えています。
仕事が忙しい⇒身体は疲れる⇒「免疫が下がる」⇒「ヘルペスが増える」⇒休養/リフレッシュ⇒「免疫が上がる(免疫の基準値[正常値]まで上昇開始)」⇒「免疫vsヘルペス」⇒リバウンド症状の出現(頻回下痢、頭痛、目眩、倦怠感・・)⇒「免疫が正常値まで到達」⇒「免疫vsヘルペスがなくなる」⇒リバウンドから脱出して元気に復活
2015年は、この繰り返しが多かったように感じます。ほぼ毎週、週末リバウンドになっていたような気がします。私の場合の週末リバウンドは頻回の下痢、目眩、頭痛などです。面白いように土曜/日曜日になると頻回下痢(4~5回以上)などになり、月曜日or火曜日には体調が元気に復活して、下痢回数が少ない状態に戻るといったパターンが多かったと思います。
このリバウンドのシステムについては、身体の状態をよ~く観察して、現在、納得いく理屈を考察中ですが、体験的には下がっている免疫が正常な状態にまで戻る時間を如何にして短くできるかがポイントだと感じています。免疫が下がらなければ、リバウンドも無い訳ですが、下がった免疫を一気に正常状態に戻せれば、リバウンドは一瞬で終わってしまうから楽ですよね。
昨年の2014年は、とても良い状態で、週末リバウンドもほとんどありませんでしたから、何故、2015年は週末リバウンドが多くなったのでしょうか?・・・。キッカケはスギ花粉が怪しいです。2014年はスギ花粉が少なかったですが、2015年は多かった所為で花粉症の症状がキツかったですからねぇ。
スギ花粉によって、免疫上昇(この場合には、一時的ですが正常状態よりも上昇する気がします。)があり、漢方治療による免疫上昇(免疫を下げずに正常状態を維持できるという意味です)も重なって、週末リバウンド(下がっていた免疫が上昇するときにヘルペスとの戦いによる身体に出現する症状)が顕著に出現してきたように感じております。いつも免疫が正常状態で下がらなければ、免疫リバウンド自体がありませんので、多忙な仕事によって自分で免疫を下げてしまったことが一番の原因ですね。
現代医療を行っていた時代にも、週末リバウンドのような症状はありましたが、昔は、一度体調が悪くなるとかなり引きずってしまい、土曜日/日曜日で体調が復活することが少なかったです。これは、免疫を常に下げていたことで、IgG世界での戦い(免疫vs化学物質)とヘルペスとの戦い(免疫vsヘルペス)とが常にダブルで重なっていたからでしょう。現代医療の時代は、体調が悪くなくても常にCRPが2.0前後でしたからね。現在は、CRPは0.5以下です。
2015年は、週末リバウンドが多く出現していましたが、身体の回復も早くなっていたのも事実で、下がった免疫が正常状態になるまでの時間が短くなってきたことの証拠ですね。これも完治に向かう過程での身体の正常な反応であると捉えています。漢方治療の効果をより実感できた一年でした。
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三つ目は、松本医院の潰瘍性大腸炎の患者さん(お父様が内科医の方)手記ですね。
11月に松本医院を受診したときに、院長からもお話がありました。いつか必ずこのような手記が出てくるであろうと予想しておりましたが、やはり、衝撃的でしたね。
現代医療を実践している医師であっても、自分の子供が病気になると医師の立場よりも親の立場が優位になってしまうものですね。当たり前のことですが、親としては子供の病気を治せることのできる医療を選びますよね。現代医療では潰瘍性大腸炎(クローン病も同じですが)は完治できないことが明らかにされました。
この手記が、医療関係者の方々に、どの程度影響を与えることができるのかが楽しみですが、本当の意味で、世の中の医療が変わるためには、やはり今回のケースのように医療関係者の肉親(家族)に難病といわれる患者さんが出てこないと難しいことなのかもしれません。自分も微力ながらも、漢方治療(免疫を上げる治療)が有効であることを、患者の立場(長年の間、現代医療を続けた患者の立場)から発信し続けていきたいと考えています。
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まだまだ、完治にはほど遠い状態ですが、身体の治癒システムを実感としてなんとなく理解できた一年でした。身体の病気を治すシステムを理解していくと、現代医療を行っていた時代に味わった恐怖が嘘のように感じます。この恐怖感が無くなったことだけでも、私の場合には、漢方治療を選択して間違っていなかった、ホントに良かったと、改めて感じいてます(^^)。
ただ、最近強く思うのが、本当に完治するためには、漢方治療だけではダメで、やはり心の在り方も変えていく必要があるということです。免疫を上げる治療をしても、自分から免疫を下げるようなことをしていたら・・・。
来年こそは、肝に銘じて色々とトライしていこうと思います(^^)。