「愛の温度」見終わりました今年初の見終わったドラマ
キャストは最高なんです!キャストは!
頭が良くて礼儀正しくて嫌味のない脚本家のヒョンス(ソヒョンジン)とか
真面目で純粋だけど親との関係に悩む年下シェフのジョンソン(ヤンセジョン)とか
キザだけど優しくて仕事ができる製作会社代表のジョンウ(キムジェウク)とか
お金持ちで自己中だけどなぜか憎めない脚本家のホンア(チョボア)とか
最初から最後まで可愛くて癒しのアシスタントのギョン(イチョヒ)とか
不器用で素直になれないけど本当はギョンが好きなジュナ(チイルジュ)とか
キャストがはまり役なだけに、登場人物(特に女性の登場人物)に感情移入できないストーリー展開が残念です
例えば
・ジョンウがヒョンスにプロポーズする時に「ジョンソンのことが忘れらない」と言って大号泣するヒョンス
→プロポーズされる時に他の男想って泣くとか、あり得る?
・ホンアが長年ジョンソンに片想いしていたのに、あっさり諦める(挙げ句の果てに「あれは愛ではなかった」と言い、別の男に切り替える)
→あれだけヒョンスに嫉妬して嫌な関係になっておいて、すぐに切り替えられる?
・ヒョンスのお母さんがジョンウには柚子茶あげたり食事に誘っておいたりしておいて、ジョンソンには店に行ってお礼するだけ。露骨にヒョンスとジョンソンの関係に反対していたのに、最後にはあっさり諦める。
→ドラマの終盤ではヒョンスのお母さんに邪魔扱いされていたジョンソンが不憫でしたそれなのに2人が結婚となっても特に何も言わない。うーん、理解できない。
・ジョンソンがヒョンスとジョンウとの関係に慎重になっている中、「仕事」と言ってジョンウとの飲み会に参加するヒョンス
→これ、うちの旦那だったら炎上案件ですわww
ジョンソンとかジョンウとかは比較的理解のできるキャラクターでしたが(なんせ最初から最後までヒョンスを想うという単純なキャラクターだったので)
ヒョンス、ホンア、お母さん等、女性キャラクターに理解、感情移入できなくて残念なドラマでした。
特に主人公のヒョンスはドラマを見る人にとって一番共感されないといけないキャラクターなのに、「ジョンソンが好き」と言いながらもジョンウに対しても思わせ振りな態度を取ってイライラしました残念だな~
(このドラマ好きな方ごめんなさい)
このドラマ唯一好きだったのがギョンとジュナカップル
憎まれ口叩きながらも、徐々に縮まる2人の関係にほっこりしていました