人生の中で
そんなにはないことでも
知っておくべきことがあります。

 

 

先月、母を亡くし、

「忌中」という特別な時を過ごしています。

 

この時をどう過ごすのか、
また、何をしてはいけないのか、

知っておくべきことをお伝えします。

 

 

 

 

日頃から、神社参拝をしていて、

ほとんど毎日のように神社に行っていました。

 

 

最近は、神社参拝ツアーで知り合う方も
増えました。

 

 

「いつ、神社参拝をご一緒できますか?」
そう尋ねてくださる方も少なくありません。

 

 

神社参拝ツアーに何度も参加してくださっている

裕子さんも、

忌中の神社参拝は避けるべきということは

ご存知なかったそうです。

 

 

「私の親が亡くなった時は、

神社参拝は初詣の時しか行ってませんでしたから」


通常の神社参拝は気にしていなかったとのこと。


そうですよね、
人生の中で、そんなにあることではありませんもの。

私自身もそうでした。



神社参拝を日常的にするようになったのは、
ここ10年くらい前からです。

 

その間に、忌中は経験してませんでしたから。

 

 

今回、初めて気になったのです。

 

 

そこで、調べまくりました!

田舎の親戚に言われたこと、
ネットでの情報、などなど。


いろいろ言われていて、
大筋の正解はあるのですが、

厳密ではないような。。。

調べてみました。

 

 

 


喪中とは、
「家族などの近しい人物が亡くなってから
故人の冥福を祈りつつ
少しずつ悲しみを乗り越えていくための期間」
を指します。

 

 

忌中期間の場合は、
神社参拝をするのは
なるべく控えた方がよい

 

 

神社は、神様をお祀りしている神聖な場所なので、
穢れを持ち込んではいけないと言われています。

 

 

「忌中期間が過ぎた後の喪中期間は、
神社参拝しても問題ない」

 

 

喪中の期間としては
「一周忌まで」という認識が一般的です。


しかしこれは、
明治時代に発令されていた「服忌令」という
法律の名残に過ぎません。


当時は故人との関係性によって喪中期間が
細かく定められており、
お祝い事やお酒なども厳しく制限されていました。

 

 

 

しかし、現在ではそのような厳格な決まりはなく、
喪中はあくまでも
「悲しみから立ち直るための期間」
という認識のようです。



早い段階で悲しみから立ち直ることができれば、
前向きに生きるために早めに通常通りの生活に戻すこともあります。

 

 

 

つまり、以前ほど厳格ではないようです。
 

 

だからこそ、それぞれの考え方、感じ方で判断を
委ねられているような気がします。

 

 

忌中とは

私の実感としては、
個人を偲ぶ時間であり、
静かに過ごしたいと思いました。

 

 

神社参拝を急ぐ必要もなく、
時期が来たら、行けば良いので。

 

最善の方法を、ひとりひとりが選べば良いこと。

 

 

そうは言っても、
田舎の親戚の言葉は大事に受け止めます。

 

 

そして、大抵のことは、
人生の先輩の言葉は真摯に受け止めるべきと
考えています。

 

 

忌中の時間の本当の意味は
経験しないとわからないものです。

 

 

人生に何度もあるわけではありませんから。




 

神社参拝で心を整え、
運気を上げることを
お金持ちから学びました。

富裕層担当の元銀行員で
運を味方につけて、
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