■元モノに支配された貯金ゼロの会社員
「片付けと節約で人生が変わります」
そう言われても、あなたは信じないかも知れません
申し遅れました、
ズボラとマメ夫婦の「ズボラな妻」です
現在は、主にYouTubeとVoicyを発信しながら、
「余裕を持って貯蓄率10%アップ」を目指せる
オンライン講座を運営しています
今では自信を持って「片付け」と「節約」に本気で取り組めば
人生が豊かになると断言できます
しかし、以前の私は豊かとは程遠い、どん底の人生でした
過去の私は毎月、80時間以上の残業をしていた正社員
行きたくもない飲み会に付き合いで参加して、
人の顔色ばかり気にしていた人生だったのです
ストレスがたまる日々
そのストレスのはけ口がモノの消費でした
もともとモノを捨てられない私は
「もったいない・まだ使える・いつか使う」が口癖でした
モノは減らないのに、どんどんモノは溜まっていく
そんな日々が続いた結果、
貯金は0円・使わないモノに囲まれ・奨学金という借金だけが残った状態でした
モノを買って、
お金が減って、
お金を取り戻すために働いて、
モノが増えて、
整理整頓・探し物の手間が増えて、
片付けに費やす時間・精神的余裕もなくなって、
部屋がモノだらけで散らかって、
ストレスを発散するためにまたモノを買って、
お金が減る
こんな負のループにハマっていた人生だったのです
それが、20代前半のことです
そんな私がなぜ3年で1000万円を貯めることができたのか、
この後のお話を読み進めれば理解できるはずです
また、
最後まで読んでくださった方限定の特別なご案内もあるので
本気で行動したい方は最後までご覧ください
【まえがき】
お金を増やすには、
『資産形成=収入ー支出+貯蓄×運用利回り』
で考えることができます
つまり資産形成、お金を増やすには、
・「収入を上げる」
・「支出を減らす」
・現在の貯蓄に対して「運用利回りを上げる」
の3つの方法があります
この中で土台となっているのは、
間違いなく「支出を減らす」ことでお金を増やす方法です
それはなぜかを紐解いていきます
ステップ1:お金のマインドセット
一番初めに今までの考え方をぶち壊す話をしていきます
皆さんはなぜお金が貯まらないと思いますか?
それはこんな負のループにハマっているからではないでしょうか
モノを買って、
お金が減って、
お金を取り戻すために働いて、
モノが増えて、
整理整頓・探し物の手間が増えて、
片付けに費やす時間・精神的余裕もなくなって、
部屋がモノだらけで散らかって、
ストレスを発散するためにまたモノを買って、
お金が減る
こんな生活を送っていませんか?
これがまさに過去の私です
こんな私が変われたのだから、
これを見てると意欲の高い皆さんは必ず変われます
では、どう考え方を変えればいいのか?
その手段が「豊かなミニマム生活」です
でもこう思った方いませんか?
豊かなのに最低限、
少ないって矛盾していない?
そう、その考え方をぶち壊すのです
豊かさは考え方で変わります
そもそも、豊かとは何か?
「不足せず、十分な状態」
「ゆとりが見えるほど満ち足りた状態であること」
皆さんが楽しいと感じること・欲しいもの
これが異なるように、
豊かさもひとり一人の解釈で異なるのです
「自分が持っていないモノではなく、
自分が持っているモノに目を向ける、それが豊かを生む」
この話を聞いた皆さんは、
「少ないことが豊か」
「豊かさは考え方で変わる」
この情報を知った、
もしくは、とりあえず理解した状態でしょう
理解しただけでは、人間は変わりません
この理解した情報を行動して、
経験を繰り返して、
初めて自分の能力として身につくのです
例えば、
料理本をいくら眺めていても料理の腕は上達しないですよね
料理を作って、
試行錯誤して、
自分にあった方法を身につけることができるのです
だから、
理解した情報を自分のものにする行動が必要なのです
その方法が片付けと節約です
では、なぜ片付けをするのか?
その理由は、
片付けが、モノを通して自分と対話する機会だからです
自分にとって本当に価値があり、
必要なモノを取捨選択していく作業です
私たちの生活はモノによって快適にもなれば、
制限されることもあります
でも、本来のモノの役割は生活が快適になる事ですよね
だから、生活を制限したり、
不便にするものを手放すのです
暮らしの主役はモノでなく人だから
自分にとって本当に必要なものを選べれば、
無駄な買い物がなくなりますよね
無駄な買い物が減れば、
モノが増えて、
整理整頓・探し物の手間も減ります
部屋がモノだらけで散らかることもなくなります
「あれ、どこだっけ」
「とりあえず、ここに置いておこう」
「散らかってるから片付けから始めないと」
こんな生活やめませんか?
モノに時間を支配された生活はやめましょう
例えば、
ピアノが大好きで演奏に集中できる家にしたい
こんな、モノを使う自分が主役の生活に変えていきましょう
つまり
片付けは自分にとって本当に価値があり、
必要なモノを再確認して、使いやすくするために行うのです
では、節約はなぜするのか?
それは自分が本当に大切なモノや経験、
コトにお金を使えるようにするため
節約とは、無駄を省いて切り詰めることです
ここでいう無駄とは、
心が貧乏にならない範囲の無駄を省いていく作業です
なので、
何でもかんでも節約すればいいわけではありません
自分にとって、
必要なコトやサービスを見極めていくのです
もし、
必要なかった保険や
払いすぎていた携帯料金、
ストレス発散のために払っていた消費、
これらを見直して月3万円節約できたと考えましょう
1年で36万円の節約になります
36万円で皆さんは何をしますか?
贅沢な旅行に行くこともできますよね。
より、具体的に考えましょう
家族2人で北海道の旅館に2泊3日で泊まる
宿泊代は10万円、交通費は6万円など、
明確であれば、あるほど
継続のモチベーションにつながります
もちろん貯金でも構いません
節約した後のお金をどう使うのか?
これをしっかり考えてから節約をするべきなのです
つまり、
節約は自分にとって本当に価値があり
必要なモノやサービス、経験にお金を使うために、
心が貧乏にならない無駄は省いていくのです
ここまでで、
なぜ片付けと節約を行うのか、
その考え方をお伝えしました
ここから片付けと節約について
具体的に話をしていきますが、
その前にどう進めるべきかの手順をお話しします
ステップ2:お金を増やす手順と理解度
正直、これを間違えると失敗します
これを聞けば失敗の確率を下げることができます
皆さんは片付けや節約を一度は実践したことがありますよね?
でも、続かない
なぜ、続かないのか?
先ほどお伝えした
マインドセットができていないのも一つの原因でしょう
ただ、
もう一つ確実に欠けているものがあります
それは習っていないこと
学校の授業で、片付けの方法なんて習ってないですよね?
節約の方法も習わないですよね
だから、できないのは当然です
さらに、正しい手順も習っていないのに、
収納術や節約術の情報だけは溢れかえっています
だから、より混乱してしまうのです
もう一度言います
今は出来なくて当然です
でも、
この文章を全部読んで、
行動する皆様は変われます
私は整理収納アドバイザーや
節約生活スペシャリストの資格や
関連する書籍を30冊以上読破して、
何より実践と改善を繰り返しました
これを身につけるのに1年以上かかってしまいました
そのノウハウを全てお伝えします
最短のルートがあれば、
あとは行動するだけです
では、
まず片付けと節約はどっちから始めるべきなのか?
その結論は片付けから
その理由は、
自分に合った継続的な節約習慣を作るために、
不要なものがなく、すぐ取り組める環境が必要だから
例えば、
節約で毎日ペットボトルを購入していた習慣から
水筒を持参する習慣へ変えるとします
この習慣を継続するためには
導線が楽、
作業が楽、
手入れが楽、
この方が継続しやすいですよね
導線が楽とは
お茶パック、ケトル、もしくは、やかん、
お茶を淹れるポットの位置関係が
近い方が楽ですよね
これって、使わないモノで溢れていたら
導線が遠くなると思いませんか?
作業が楽とは、自分が行う体の動きを分解して考えたときに、
より手順が少ないことです
例えば、
お茶パックを取るという動作を考えてみます
1つ目は「しゃがんで、引き出しを開けて、
蓋を開けて、お茶パックを取り出して、
蓋を閉めて、引き出しを閉めて、立ち上がって‥」
これでモノをとる
2つ目は「蓋を開けて、お茶パックを取り出して、
蓋を閉める」
これでモノをとる
後者の方が体の動きが少ないですよね
これが作業が楽という状態です
その状態を作るには
すぐに取り出せる特等席により
使う頻度が多いものほど
配置する必要がありますよね
手入れが楽とは、
ポッドや水筒を洗う手間が少ないことです
そのためには、
洗いやすさを考えたポッドや
水筒を選ぶ必要がありますよね
これって
片付けを通して、
取捨選択して、
必要な機能を考えるから見えてくるモノです
だから、
節約ではなく、片付けから行うのです
でも、
片付けって言っても、
何からすればいいの?
と思う方、多いと思います
そう、片付けにも手順があるのです
片付けにはモノを捨てる行為と収納する行為があります
この2つを分けて考えましょう
その理由は分野が違うから
例えば、
皆さんは小学校で算数を習う機会があったと思います
算数の分野には足し算引き算・図形・一次方程式など
1つの教科でも様々な分野がありますよね
そして、
習う順番は足し算引き算を習う前に
一次方程式を勉強することはないですよね
つまり、
分野ごとに・正しい順番に勉強をしていたのです
片付けも、
この順番をミスるから負のループにハマるのです
よって
片付けには分野があって、
モノを捨てる行為と収納する行為を別物と捉えましょう
では、どちらから始めるべきか?
結論はモノを捨てる行為から始めましょう
順番を間違えたり、
どちらも同時に行おうとするから失敗するのです
こんな経験ありませんか?
まず、収納ボックスを購入してからスタートする
これって、
モノを減らさずにモノの移動をしてるだけで終わりませんか?
一時的には見た目だけ綺麗になります
でも、
数日後にはごちゃごちゃ。。
最初にやるべきは「モノを捨てる」行為なのです
一つの箱にしまうモノが少ない方が容易に収納できますよね
だから、「片付け」の中の
「捨てる」行為から始めるべきなのです
そうすると、
じゃあエリアごとに、
キッチンだったら、キッチンのいらないものを捨ててから、
収納して、次のエリアに進めばいいってことね
と思いませんでしたか?
これも間違いです
まず、家中の全てのエリアを
捨てる行為のみに集中しましょう
これが完了したら、収納する行為へ移るのです
理由は理解度が浅い状態で
様々な情報取集をしてしまうから
捨てる行為を行うなら、
それに関連する情報のみを収集するようにしましょう
イメージは分野ごとの
Myスペシャリストになること
Myをつけた理由は、
各家庭で家族構成や家の構造、
大切にするものが違うので
私の家庭のスペシャリストという意味です
スペシャリストと表現しましたが、
初心者から一人前に変わるなど、何でもいいです
例えば、
捨てる行為のスペシャリストになってから、
整理収納のスペシャリストになっていく感じです
つまり、
行う行為ごとに必要な情報があって、
その行為を繰り返すことで、思考がより洗練されていくのです
まずは一つの分野に集中して、
思考をアップデートしていきましょう
ここまでで、成功の鍵を握る手順と
理解度のお話をしてきました
次から実践に入ります
ステップ3:片付け(捨てる行為)
ステップ3つ目は片付けの中の捨てる行為についてです
ここでは捨てる行為を
①計画・準備を整える
②モノを全部出す
③仲間外れを探す
④不要なモノを捨てる
⑤モノを戻す
⑥捨てる行為を妨げる要因を明確にする
この6つの手順で行う方法を解説していきます
ここで一つ、
絶対やってはいけないことを解説します
それは誰かに頼むという行為
捨てる行為を業者に頼むことはお勧めしません
ただ、
捨てるモノが明確になった後に業者に回収してもらう場合は構いません
代行業者を頼んで一時的に減らしたとしても、
またモノが増えてリバウンドするから
自分にとって必要なものを他人が選択することはできないですよね?
例えば、
算数のテストでカンニングをして満点だったとします
でも、
次にその範囲を使って
応用問題を解こうとしたら全くできませんよね
これは捨てる行為でも同じです
部屋自体が一時的に綺麗な見た目になっても、
自分自身は全く変わっていないのです
だから、
自分で捨てる行為を行うのです
①計画・準備を整える
ここでは
・エリア分けを行う
・行動手順を決める
・スケジュールを決める
・必要なモノとスペースを決める
の4つやることがあります
まずは、エリア分けを行う
カテゴリー別に捨てる行為を
行う場所を全て洗い出します
これは各家庭で広さや構造が異なるので、
自分がわかるエリアの名前をつけて構いません
全ての場所を書き出しましょう
この作業をすることで、
やるべき事が視覚化して、
計画が立てやすくなります
例えば
洋服収納棚、キッチン、お風呂場、
洗面台、トイレ、玄関、寝室、リビング、
収納棚(本類、書類)、部屋A、部屋B
このような形でエリアを全て書き出しましょう
自分で分かる名前ならなんでも構いません
なので、
最初にエリア分けを行いましょう
次に行動手順を決めていきます
先ほど洗い出したエリアを
捨てる行為を行う順番ごとに番号を振っていきます
でも、どんな順番で進めていけばいいの?
こう疑問を持つ方も多いでしょう
お勧めは、
よく使うエリアから行うことです
理由は捨てたことの効果が実感しやすいから
じゃあ、具体的にそれはどの場所か?
最適な場所はズバリ、衣類のエリアです。
例えば、順番を
衣類のエリア→キッチン→お風呂→洗面台→
トイレ→玄関→寝室→リビング→収納スペースA(本類、書類)→
部屋A→部屋B→収納スペースB(思い出のもの)
と割り当てていきましょう
これで捨てる行為を行う順番も決まったと思います
ここで一つよく失敗する事例があります
思い出のものから捨てる行為を始めてしまうことです
これは8割が失敗します
その理由はモノの価値ではなく、
感情的な価値で判断してしまうから
例えば、
大会で優勝した時の記念品
旅行に行った時に作ったマグカップや写真
こういう物って手放すのは難しいですよね?
だから、
思い出のものはできる限り最後にしましょう
では、
ここまでで、エリアを決めて、順番まで決まりました
次はスケジュールを決めていきましょう
カレンダーに予定を書き入れてます
友達の予定を入れるように、
「衣類のエリアの片付け」と予定を入れましょう
ここで、
それだけ重要な予定だと決めちゃってください
おそらく、
最初はどのくらいで終わるのか検討がつきにくいと思います
なので、
最初は一日空いている日に行うことがお勧めです
最低でも半日以上、
時間のある日を確保しましょう
〇〇エリアが10月2日など、
エリアごとにスケジュールに全て入れましょう
これで捨てる行為を行うスケジュールも決まったと思います
後もう一つ、
必要なモノとスペースを決めることです
全てのモノを出す行為を行うスペースの確保と
ゴミ袋等の使うモノの準備をしましょう
捨てる行為に集中するための環境を整えておくということです
もし、
全部出した場所が1日で終わらない事が予想される場合は、
2日間出しっぱなしでも問題ないエリアを選びましょう
これで捨てる行為を行うために必要なモノとスペースも決まったと思います
これでエリア分けを行って、
行動手順を決めて、
スケジュールを決めて、
必要なモノとスペースの4つを決め終わりました
これで①計画・準備が整った状態です
②モノを全部出す
では次に、②モノを全部出す行為へ移りましょう
エリアごとに、とにかく、全部1箇所にものを出しましょう
今あるものを全て見える化して、
捨てる行為をしやすくするためです
先ほど決めてスペースにどんどんモノを出して行きます
ポイントは、
似たもの同士はある程度近くにおき、
スペースがあれば重ねない事です
例えば
服類であれば、
春夏秋冬の4つカテゴリーに分けて、
さらにTシャツ、パンツ類等に分類するなどです
これで捨てるエリアのモノが全て一箇所に集まった状態になったと思います
③仲間外れを探す
次に③仲間外れを探していきます
そのエリアで使うものかどうかって話です
例えば、
キッチンのモノを全部出したら、
そこに趣味のキーホルダーが紛れてた
これは仲間外れですよね
逆にキッチンで使うモノなのに他のエリアに紛れていた
これは全部出したモノの中に入れましょう
仲間外れは捨てる行為をしてる途中で
気づくこともあると思います
整理の際にもう一度チェックする機会があるので、
100%仲間はずれを抽出できなくても構いません
ここまでで
仲間外れも探して、
そのエリアで使うモノが全部出た状態となりました
つまり捨てる行為を行う前準備は完了って事です
④不要なモノを捨てる
「使うか、使わないか」究極はこの二択です
この「使うか、使わないか」に
値段的価値・感情的価値・情緒的価値など、
色んな価値が加わって複雑になっているのです
もっとシンプルに考えましょう
ただ、
最初は中々迷うものです
なので、
一度で「使うか、使わないか」を
判断できる方は少ないと思います
おすすめは使うか、使わない、迷うモノ
にわけて3つに分類します
分類が終わったら、
迷うモノのエリアをさらに使うか、
使わないに分類しましょう
不要なモノを捨てる行為を繰り返して
各エリアを必要なモノと不要なモノが
混在した状態から不要なモノがなくなる状態を目指します
⑤モノを戻す
不要なものがある程度なくなった状態で
⑤元に戻します
ここではある程度で大丈夫です
捨てる作業が終わった後にもう一度収納を行うので、
ここでは抑えるべきポイントをお伝えします
収納は、
モノが使用目的や頻度別に収納された
状態を目指していきます
要は
自分がよく使うモノは、取り出しやすく、
使いやすい特等席に置いていくという作業です
まずはこの考えを意識しながら
元に戻してみましょう
ここまでで、
全部出したモノが少なくなって、
片付いた状態となりました
ここでもう一つ重要な作業があります
⑥捨てる行為を妨げる要因を明確にする
⑥捨てる行為を妨げる要因を知って、
捨てられるような考え方に変換する事です
これをリフレーミングと言います
捨てられない要因を
捨てられる要因へ置き換えるのです
なぜ、これを行うのか?
その理由は次のエリアの捨てる行為に進む際に
思考をグレードアップするため
自己分析するとも言い換えられます
今までに熱中して頑張ったことが1つはあると思います
その時って
行動して、行動して、改善して、
行動して、その繰り返しで
より効率的な自分にあった方法が見つかった経験はありませんか?
もし、ないっていう方も自炊ならどうでしょう
普段、料理を作ることってありますよね
料理って、
ほとんどの方は自分流ですよね
だって、調理道具、キッチン、食材選び、
調味料、皆少しずつ違いますよね
繰り返し行動して、
自然と自分にあった方法を見つけてますよね
ここではより早く捨てられる思考になるために、
行動して、改善するサイクルの中に
リフレーミングを取り入れるのです
なので、
捨てる行為を妨げる要因を知って、
捨てられるような考え方に変換しましょう
でも、実際にどう変換していくの?
そう思った方多いと思います
ここでは1つ例を挙げて紹介します
1つ目は、
まったく使わないけど、
10万円以上する高価な服が捨てられないとします
これって、
本来は使うか?使わないか?この2択だった捨てるという行為が
「高いから使わないけど捨てられない」と変化していますよね
つまり、
捨てる目的がずれてしまっています
じゃあ、どうズレているのか?
それは高かったからという値段的価値、
損をすることを恐れる
損失回避の法則が当てはまります
どうやって、
捨てられない要因を
捨てられる要因へ置き換えていくのか?
それは、こう考えたらどうでしょう?
使う頻度が多いものに価値がある
コンフォート原則の考え方です
毎日長時間使うものにお金をかけることで
日々の充実感や満足度を高めるという考え方とも言えます
モノの捨てられない要因が値段なら、
使う頻度が多いものに価値があると
置き換えてしまいましょう
これは自分自身の納得できるものに
置き換えるのがポイントです
それでも捨てるという行為が難しい場合は、
デジタル保存する手段もあります
写真に撮ってから捨てる
思い出のダウンサイジングという方法です
不要品を写真に取ると15%も多くのものを減らせるという
ペンシルベニア州立大学の実験結果の裏付けがあります
物質で残さなくても
デジタルの写真で思い出を振り返れるよう保険をかけるだけで、
ないと不安という心理ハードルを下げられるのです
ステップ3つ目は、
片付けの中の捨てる行為について
①計画・準備を整える
②モノを全部出す
③仲間外れを探す
④不要なモノを捨てる
⑤モノを戻す
⑥捨てる行為を妨げる要因を明確にする
この6つの手順で行う方法を解説していきました
この手順で全ての家のエリアを制覇しましょう
ステップ4:片付け(収納する行為)
ここでは
モノが使用目的や頻度別に収納された状態を目指していきます
ここで重要なのは、
まずモノを増やして収納という考え方を捨てることです
多くの方は収納と聞いて、
収納ボックスを活用する選択肢が思い浮ぶのではないでしょうか?
私もついつい、
綺麗な収納に憧れて見せる収納にハマっていた時期がありました
だって、
綺麗に見えるのってスッキリしますよね
でも、
一時的しか続かない
それは
収納の本質を理解した上で見せる収納を選んだわけではないからです
この章を最後まで見れば
本質的な収納の考え方が身に付きます
収納ボックスで失敗する人は、
正しい収納ボックスの考え方が身に付いていない事が原因です
当たり前のことを言います
収納ボックスはモノ
基本的には
モノを増やさないでモノが使いやすい状態になることが一番です
ただ、
もの単体では、取り出しにくい、
ゴチャつくというプチストレスを感じた時
解決する1つの手段が収納ボックスです
だから、
掃除の手間が増える、使いたいモノが取り出しにくい、
こんな収納ボックスは不要です
じゃあ、
どんな収納ボックスを選べばいいのか?
購入する前に8個の質問を自分にしてから
納得すれば購入するようにしてください
そのボックスは何を入れる?
そのボックスはどこに置く?
そのボックスは取りだす手間を増やしていない?
そのボックスに入れるモノは本当に必要なモノ?
そのボックスの種類(引き出し・蓋付きなどのタイプ)はあってる?
そのボックスの素材(プラスチック・木製・ファブリック)はあってる?
そのボックスの色は家の雰囲気にあってる?
そのボックスを置く高さ•奥行き•横幅を測った?
全て当てはまる場合のみ購入する
こうすれば、
何となく購入することは無くなりますよね
基本的には
買わないことが一番です
ただ、
どうしてもモノを増やす場合は
ルールを明確に決めておきましょう
では、
ここから収納について詳しくみていきます
手順としては
①エリアと行動計画を決める
②全部出す
③使う用途が似たもののグループを作る
④使用頻度別に配置を考える
⑤モノの配置をする
⑥改善を繰り返す
この6ステップです
①エリアと行動計画を決める
収納を行うエリアと行動計画を決めます
ここでは捨てる行為で決めたエリアを再度活用します
エリアと順番は捨てる行為で実施したものと同じで大丈夫です
これでエリア別の収納する順番が決まったと思います
次にカレンダーに予定を書き入れましょう
友達の予定を入れるように、
「衣類のエリアの整理」と予定を入れて行きましょう
これでエリアと行動計画が決まりました
②全部出す
次に②全部出していきます
え、またやるのって、
思いましたよね
前回は捨てる行為を行うために全部ものを出しましたが、
今回は整理するために全部出すのです
だから、
全部出す目的は、使いやすくすること
なぜ2回に分けて行うのか?
それは前回「使うもの」に残したけど、
捨てる行為を繰り返して、
思考がアップグレードされた結果、
使わないもの」が抽出できる可能性があるから
また、
捨てる行為と収納を一緒に始めると
どちらか、もしくは、どちらもが疎かになるからです
実際にモノを出すときは
ある程度似たグループで固めるようにしましょう
例えば、
キッチン用品であれば、鍋類、カトラリー類、
調味料類などといった感じです
こうする事でこの後する行動が楽になります
もう一度全部出す行動が重要なのです
③使う用途が似たもののグループを作る
全部出す際に行った
簡単なグループ分けを再度見直します
例えば、
洋服であれば春夏秋冬で分けて、
さらにシャツ、ズボン、上着等を分類していく形です
ここで使う用途が似たもののグループ分けも完了です
④使用頻度別に配置を考える
先ほど分けたグループと実際の収納スペースごとに
頻度別の分類を行っていきます
収納できるスペースは
各ご家庭によって違うと思うので、
ここでは1つの考え方をお伝えします
重要なのは、
よく使うものは取り出しやすい特等席に配置する事です
例えば
使用頻度1:毎日使う
使用頻度2:2〜3日に一回使う
使用頻度3:週1回程度使う
使用頻度4:月1回程度使う
使用頻度5:年一回程度使う
使用頻度6:1年中で一回も使わない
このような形で考えていきます
⑤モノの配置をする
実際にモノの配置をしていきましょう
ここまでで実際の片付けは完了です
⑥改善を繰り返す
ただ、
収納に関しては1回の改善で
100点を目指すのは難しいです
今理想と思っても、
1年後も理想とは限らないからです
実際にその形で使ってみて、
改善を繰り返していきましょう
段々と自分が使いやすいように変化していきます
我が家も5回ほど、
キッチンの収納を変更して、
改善を繰り返しています
この段階まで来れば
SNS等で収納術を見ても、
自分にとって理想の収納術かどうかを
ある程度判断できる状態になっています
ここまでで全体的な収納の流れは説明しました
でも、
実際にどう配置していけばいいかわからない、
そう思う方もいると思います
だから、
4つのポイントを紹介しておきます
とりあえず、
これさえ押さえれば80点は取れる、そんなポイントです
1つ目はモノを重ねる収納はダメ
その理由は、
モノを重ねると手順が増えるからです
そして、
手順が増えた結果、
徐々に決めたモノの位置が崩れる原因となります
例えば、
モノを重ねて収納した場合のアクションを考えてみます
今回は引き出しにしまった掃除掃除用品を取り出すとしましょう
モノを重ねた場合、
「引き出しを開ける→モノを退かす→
掃除用品を取り出す→モノを戻す→
引き出しを締める→掃除する→
引き出しを開ける→モノを退かす→
掃除掃除用品を戻す→モノを戻す→引き出しを締める」
こんな流れですよね
モノを退かす作業がなければ
アクションの数が減ります
基本的に重ねる収納はNGです
2つ目はぎゅうぎゅうに詰める収納はダメ
6〜8割収納が基本
それはモノを取り出しやすいからです
こんな考えの方いませんか?
収納ボックスにモノがピッタリハマったときに快感を感じる
これではダメです
時的な快感で使いやすさが伴っていません
余白をあえて作る
この余白ができたことに快感を感じるように
考え方を変えましょう
3つ目はモノを取り出す際に
プチストレスを感じる収納はダメ
これはモノが使いやすい収納になっていません
この時の選択肢として、
収納ボックスや吊るす収納、
立てる収納等の検討の余地がある段階です
例えば、
S字フックに吊るしてあるけど、
モノを取ろうとすると、
S字フックが動いてモノが取りにくい
この際は、
固定されたS字フックに買い換える
選択肢があるでしょう
つまり、
モノを取り出す際に
プチストレスを感じる収納はNG
4つ目は少し応用的な話をします
使う人全員のことを考えていない収納はダメ
これは
使う方の身長や利き手による取りやすさも
考慮した収納であることが重要です
使う人全員のことを考えていない収納はダメ
この章では、収納について詳しくみてきました
手順としては
①エリアと行動計画を決める
②全部出す
③使う用途が似たもののグループを作る
④使用頻度別に配置を考える
⑤モノの配置をする
⑥改善を繰り返す
また、
配置のポイントとして
・モノを重ねる収納はダメ
・ぎゅうぎゅうに詰める収納はダメ
・モノを取り出す際にプチストレスを感じる収納はダメ
・使う人全員のことを考えていない収納はダメ
という話をしてきました
ここまでで片付けは終了となります
次からは節約に移っていきましょう
続きは下のリンクを押してご覧ください。
続き
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