アラフィフ専業主婦の私は、本帰国してからも無理のない範囲で英語勉強を続けているのですが、登録していたアメリカのPark district からのDMを見たときに、苦笑いをしてしまいました
Veg out: だらだらと過ごす
この場合は「ダラダラと食べて!」
Gnarly: 非常に良い〈俗語〉
Gnarly: 非常に悪い〈俗語〉
同じ単語だけど、両極端な意味がある
この場合は「非常に良い時間を過ごしてください!」よね
Bodacious: 素晴らしい〈俗語〉
Bodacious: 厚かましい〈俗語〉
同じ単語だけど、これもまた両極端な意味がある。
Winとあるから「豪華ワゴンが当たるチャンス」みたいな
Booze: お酒〈俗語〉
booze- filledだからお酒でいっぱいになった
DMはアメリカの俗語だらけだった苦笑。
本帰国してから約3年、
子供たちの英語力は維持されているかどうかを考えたときに、「英語力がある」と言う基準が一体何なのかと考えました。
長男くん(大学1年生)はTOEIC900点以上。英語検定準1級は帰国後高1で取得。英語は話せる。
次男くん(中学3年生)は小6で英語検定2級取得。新方式の英語検定準1級に挑戦中。英会話は問題なし。
子どもたちの英語力は一応、維持されている、、、と思ってた。だけど、今回のDMは分からないと思う
昨日、アジア系の外国人と、お互い第二国語の英語でいろいろ話しましたが、知っている英単語で、どう、分かりやすく説明出来るかが肝心で、「英語力がある」というより、伝わる英語の方が大事。
ネイティブスピーカーと対等に話せる、のが「英語力がある」とすれば、まだまだ勉強が必要だなと思いつつ、結局、英語力があるという基準は常に自分の中にあるのだと結論に至ったのでした。
【追加】
日本に滞在する外国人の方に、日本の生活に使う優しい日本語が学べるサイトがあります。ご紹介
NHK WORLDの回し者ではありません