私「夕飯、どうするー?」

相方「ダラダラ食べるでいいよー」

私「じゃあ、ダラダラ食べようかー」

相方「うん、そうしよう」


こんな日が来るなんて!


結婚して40年。

朝昼夜と時間は多少ズレてもずっと用意してきた「ご飯」たち。

時には「お弁当」くんも仲間入りしていたね。

子どもたちのために、じじばばのために、そして相方のためにどのくらい作ってきたのだろう?


子どもたちも巣立ち、じじばばも旅立ち、「作らなきゃ!」という何かから「作らなかったので申し訳ない」と思う何かからやっと解放されたようである。


二人とも仕事はしているので普段はそうはいかないけれど、休みの日にこうして「ダラダラ食べ」が罪悪感がなくできるようになったことに感謝している。


何よりも「ねばならない」から解放されたことが一番嬉しい。

自分で自分を解放してあげられたことが素直に嬉しい。

たとえ結果として作ることになるにしても、この解放感にちょっとした幸せを感じる。


ふふふ、さあ、何を作ろうかなー?☺️

(結局作るんかーい笑)