今更ながらソードアートオンラインのアニメを見たので感想を書いてみる。
ネタバレを含むので見ていない人下にスクロールしないでください!!!!!!
ソードアートオンライン アインクラッド編 感想
オンラインゲームの中でまたーりのほほんする物語かと思ったら
なんか出てきた(*´Д`)
HPがなくなったら現実世界でも死ぬっていう、超絶ヤバい話で結構ダークものなんすね。
その後はいろいろあって攻略されるんですが、細かく書くと終わらないので気になったところだけ書きます。
■アスナはキリトのことが、キリトはアスナのことがいつから好きだったのか
・アスナ
現実世界に1日で早く帰る(プレイヤーの犠牲者を出さない)という信念のもと
行動している。攻略せずに草むらで寝てたキリトにキレてるし。
そのあと草むらで寝てしまったのを助けてもらってはいるが、こんなんで好きになったらおかしいやろ。
その後に圏内殺人の真相を暴くためにキリトと行動するけど、なんか好きになるきっかけみたいなのが全然わからん。
6話の圏内殺人が終わった時にフレンド登録するからその時点すでにかなり好意的だし、7話でリズと話してる時点でピアスして気合入ってるので、この時点で好きとは思われるが、なんで好きになったのか。
強いから、頭がいいから、かっこいいから?
好きになるのに理由が必要かといわれるとスゲー悩むけど、なんで好きなのかはよーわからんかった。
▼キリト
2刀流でボスを倒したときにアスナが心配してくれた時にやっと思いに答えている。
あんま心配してくれる人もいなかったっぽいし、まあこんなに心配してくれたら堕ちるよね。
■茅場晶彦って結局何がしたかったん?
なんかすごいそれっぽいこと語ってるけど、4000人も殺した異常者の戯言に耳を傾ける気にもならんのは俺だけなんすかね?
キリトとかも冷静すぎだろ、切りかかってもいいと思うんだけど
■アスナとキリトのリアル情報
アインクラッドが崩壊する寸前に、本名と年齢を明かしている。
ゲーム内で結婚していたのだから、いつでも本名や年齢は聞ける状態ではあったと思うけど
それでもこのタイミングで聞いているというのは、現実世界でもちゃん付き合ってほしいという最終的な
意思表示なのだと思う。
またお互いまたは片方が現実世界では本当に付き合ったり、会ったりするのか?という疑念もあった可能性もあるので、
この場面で現実世界でも正式に付き合うという状態になったのだろうか。
■殺人ギルド「ラフィン・コフィン」
PKしたら現実でも人が死んでしまうのに、それでも殺す。
通常ではそんな考えはあり得ないと思うけど、それをする理由があるっぽい。
・怯えた顔を見るのが気持ちいいの
・現実世界で殺人したいけど罪に問われるから、SAOで疑似体験したい
・クリアの条件に絶望して精神がぶっ壊れてる
でもリアルだって理由が明確ではないのに、人が殺されたり、重症を負ってしまうケースだってある。
そもそも殺人をしてはいけないというのは法律で決まってるからであって、その法律がない状態
というのを想像してみたけど、恐ろしくてこれ以上語りたくなくなった・・・・・
■音楽
梶浦由記が担当しているようで、MADLAXで初めて音楽を聞いたときに
アニメの幻想的で謎な世界ともマッチして、心にすごい残っています。
戦闘中に流れるBGM「Swordland」はすごくかっこいい!
■総評
ストーリー:面白かった
後の展開は全く読めなかった。
アスナとキリトの人間ドラマがメインではあったと思うけど、仮想世界の結婚って
あんな感じなんだろうなぁとは思った。
いきなり団長が茅場だといわれて「え・・」ってなりはしたけど
、話のまとめ方からするとあのタイミングでよかったのかなぁ。
(あくまでアニメ側が原作に合わせてるだけもしれんが)
最初のまったりな雰囲気からの転換と、最初の2話で100層まで
到達すんのいつになるんだよと不安はあったけど、その後はテンポよく
進んでた。
好みのキャラ:特になし
誰にも萌えなかった
やっぱアスナがキリト好きになった理由よーわからん
■茅場許すまじ
4000人も現実世界で殺している茅場は許されるべき人間じゃない。
もちろんこれによってアスナとキリトは出会えたり、現実で+に働いてる部分はあると思うけど、
こいつのいってることはあんま頭に入ってこなさそうな気がしてる。