本当にあった怖い話 | OB進化論

OB進化論

OB(おばはん)は進化する。

これは30歳独身女性が、”正しい大阪のOB”になるべく、日夜綴る「己の伝記」なのである。

ブログネタ:怖い話、教えて!! 参加中

本日、あまりに何度も友人タマさんから着信があった為、何事かと折り返した所

「1本10万の差し歯が取れかけている!」

との、報告。



電話代がもったいないのでかけ直してくれ、と切ろうとするも

「差し歯が旦那にバレて離婚の危機」にまで瀕していると言う。



結婚生活ももうベテランの域に達しているタマさん。

「差し歯を直しに歯医者へ行く」の伝言で

うっかり差し歯を旦那にカミングアウト。



度重なる整形により、オリジナルをとどめていないマイケルジャクソンに比べれば、差し歯なんぞ赤子の手をひねる様な物ではないか。

何をそんなに怒る事があるのだろうか。



しかし差し歯マスタータマさんに言わせると、差し歯にもピンからキリまであるらしく。


タマさんは学生時代、若気の至りで、歯の裏側も「白」の上物、10万の差し歯をまさかの学生ローンで購入したらしい。



「やはり、金か・・・」


私の結婚に対する恐怖は日に日に募るばかり。



私の心に巣食う「妄想・結婚生活にまつわる恐怖」

そのワースト3をこの機会に紹介しよう。



身に覚えのある者、重要参考意見を述べる者は前へ。



その一、お金に関するもめ事のあれこれ



これは友人の真実の物語。

旦那の靴下は5足980円に対し、自分の衣類には天井知らずの金をつぎ込む主婦A。

秋冬物のコート68000円をネットショップで購入し、実家にて受取。

支払はクレジットカードリボ払いを使用。

しかし、旦那は新しいコートを購入した事実にも気付かず、常に優しくよく働く好青年。


嫁が何を着ていても髪型を変えても全く無関心な旦那に対し「そこに愛情はあるのか!」と怒る友人A。



「ところで、5足980円の靴下には、どれ位の愛情が込められているのでしょうか。」



その一、しゅうとめに関するいざこざ



私が友人主婦達から、よく耳にする「困ったシュウトメの習性」。


それは・・・。


「孫に恐ろしく変な服を買ってくる。(しかも購入先、判別不可能)」



あなたは知っていますか?

シュウトメが来る時だけその服を子供に無理から着用させなければならない、嫁の苦労を。

涙の物語を!



「ママ!ボク、こんな変なブタさんが付いてるオーバーオールは嫌だよ!」

「我慢しなさい!後でゴーオンジャーの”ゴーオンゴールド”に電話してあげるから。(通話先は旦那)」

「ほんと!?ゴーオンゴールドとお話できるの!?

じゃあボクこの、今時千林商店街でも発掘出来そうにない、クソ汚いブタ野郎がアップリケでついているダサいオーバーオールにも耐えるよ!ママ!ボク、本当に大丈夫だからね!」

「ごめんね・・・・ひろし。うぅ・・・、本当にごめんね・・・。(母、嗚咽)」



恐ろしい。

書いていて涙が止まらないではないか。



その一、子供がグレた時の対処法



15歳で万引き常習犯。
16歳で近所のおばあさんの重い荷物を代わりに持ってあげたかと思いきや、
17歳で喫煙を警察に補導され、18歳でアルバイトを3日で投げ出し、
19歳で自分探しの旅に出ると言い残しインドへ向かうも5日で帰国。



「彼は50歳を越えた今も、中華料理店で皿洗いのバイトを続けながら、本当の自分を探し続けている」(ねこたろ談)



嫌だ!

自分がこんな子供を輩出してしまいそうで未来がすごく嫌だ!



この3件に対する完全なる処方箋が発表されるまで、私は絶対に結婚はしないであろう。

これからワタクシの事は「永遠のピーターパン」と呼んで頂いて結構。


とにかく。


話は差し歯価格に戻るが、

タマさんが購入したオールホワイト差し歯は最低価格でも10万円、

しかし、表は白、裏は黒のリバーシブル差し歯の場合はお値段据え置き5000円(税込)で、歯科にてたたき売られているらしい。



タマさんはあくまでも、ローンを組んででも「裏は純白」にこだわり続けたのだ。

あくまでも見えないお洒落にこだわり続けたタマさん。

そんな10年前のカジカジ的お洒落魂が、10年後の自分に離婚の危機として降りかかってくるとは。



ちなみに、私は長年タマさんの友人をやっているが

タマさんが差し歯着用者である事はこの20年近く、全くもって忘れていた。



タマさんの見えない、そして見えなさすぎるお洒落に乾杯!