インド 路上の人々②
こどもや赤ちゃん連れの母親に次いで多いのが老人。
老人は、信号が変わるまでの間、杖を突きながらゆっくりと車から車を渡ります。
そして、右手を口のところに持ってきて物を食べる仕草をし、
食べ物を(食べ物を買うお金を)下さいと、悲壮感漂う顔で言い寄ってきます。
冷静に、インドならではの食べる仕草なんだと改めて思ってしまいました。
日本では右手人差し指と中指を箸に見立て、左手でお椀を形取りのようにするし、
欧米なら両手でナイフとフォークを持つのでしょうね。
話が脱線しましたが、この見て見ぬ振りをしなければいけないのも、結構辛いです。
あと、この人は何年くらい生きられるのだろう、酷暑をどう乗り越えるのだろうなど、
この数分の間に、いろいろなことが頭を過ぎります。