ご無沙汰しておりました。


久しぶりのBlogに書くことなのかどうか迷いましたが…






先月、最愛の父がこの世を去りました。
私が大阪に戻ってから、わずか
3週間後の出来事でした。
今もまだ信じられませんが…

深夜、
五輪のなでしこの試合を見ていて、
『おぉ~、勝ったなぁ。』
父と交わした最後の会話。
もっといっぱい話たいことあったのに。もっといっぱい伝えなあかんことあったのに。


横浜に居た時も、毎日欠かさず電話をくれる父でした。
恥ずかしいくらいに、私を愛してくれた父でした。

もう、父からの電話が鳴ることはありません。
もう、あの笑顔を見ることも
声を聞くことも出来ません。
1日でも…1時間でもいいから会わせてほしい・・・
会いたくて会いたくてたまりません。

別れの日。
ありえない程沢山の方達が、父との最後のお別れに来て下さいました。
改めて、父の偉大さを知りました。
沢山の人に慕われ、何よりも家族の事を一番に考え、全力で私たちを愛し
守ってくれた父が大好きです。
父の娘になれたことを誇りに思います。

悲しみがいつ消えるのか分かりませんが、これからも、父の自慢の家族で在り続けることが残された私たちの使命なんだと思います。
だから私は
父の分まで全力で生きます。

オトン、あなたの子供に選んでくれて
ありがとう。








今 一番 会いたい人はと もし誰かにきかれたら
今 君は 誰のことを 心に想いうかべますか?
人は そんなに 強くはないから 一人じゃとても生きれない
時に 折れそうな この心を 横からそっと支えてほしい

大事に 大事に 育ててくれた
私は 迷わず あなたの事を
もう会えない あなたの事を

天国で みていてくれる 部屋の隅の
あなたの写真
少し笑って 悲しそうで 私はあなたの分まで強く生きて
次会うときは 雲の上で

歌が 何より 好きだった あなたを空へ送る日には
雲に はしごを かけるように あなたの歌流れてました
私が 25で この世を去ったのは
「あとは自分で生きなさい」と
まるで 役目を 終えたかのように
なんにも言わず逝きましたね

まだ まだ まだ生きてほしかった
いろんな話を 聞きたかった
今 一番 会いたい人が 今一番 遠くにいます・・・

今 こうして 歌いながら あなたの事を 思い出すと
ほら 涙が 溢れそうで こらえなくちゃ
うまくうたえません














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