<リブロス STG・レゲーコーナー振興イベント Vol.1> | やったーウキャキャにっき

<リブロス STG・レゲーコーナー振興イベント Vol.1>

表題のイベントを当日に知ったので、急遽行ってきました。
行く前に笑顔君も誘ったけど、同じ「たかつき」でも、滋賀県・高月に居るのを
すっかり忘れてました(笑)。残念ながら参加ならず。

13時半ごろにリブロス到着。それらしきコーナーが2Fのすみっこに
出来ていました。偶然TENさんにもお会いできる。前回会ったのが
シューティングラブ。甲子園のQ2での予選だから、実に2年振り(笑)。
お互いに「こんなイベントでしか会いませんよね~」と苦笑い(笑)。

そして出発前に「高槻行ってきます」と連絡していたGYOさんから
「オレも行けたら行く」との実に嬉しい返事が。開始には間に合いませんでしたが
後述の「蒼穹」実演プレイ開始頃から合流しました。

ケツイやシューラブで時間を潰して、いざイベント。メモなどを取ってないので
多少順番の前後はあるかもしれません。ガチガチ緊張状態の
中野社長のトークで開始(笑)。いや、本当に緊張している様子に思いましたよ。
(ご本人はどうだったかは定かではありませんが)
CSの番組(シューティングゲーム攻略軍団参上)の紹介・上映などを経て
中野社長の「蒼穹紅蓮隊」実演プレイ。なんとフリープレイでは無く自腹(笑)。
しかも50円玉を持ち合わせておらず、両替に走る中野社長(笑)。和やかな
雰囲気で、ゲームスタート。

しかし1面で被弾の中野社長。ですが事前に「1面で死んだらやり直し」の
約束があったので、再度チャレンジ。際どい弾幕でボムアイテムを逃したり
災難に見舞われますが、ラス面突入。黒瞥改のときには残機ゼロに。
しかしこれが良いスパイスになったのか、ただでさえ緊張の黒瞥改戦が
非常に緊迫したムードに。しかも勝っちゃう中野社長。スコア的には2000万にも
及ばずと、全国1位の水準からは遠いものでしたが、イベントでクリアを決める
勇姿には、会場から自然に拍手が溢れました。普通にクリアするのもしんどい
ゲームなんで、スコア云々以前に素晴らしいものだったと思います。

その後はTNKさんを交えトークタイム。TNKさんのレクチャーなどもありましたが
マイクを通さない声は後ろの方へ聞こえなかったので、これは次回以降は
改善ポインツですね。

そして遂にTNKさんの「航空騎兵物語」実演プレイ。ゲームの存在は知ってますが
実際のプレイをマトモに見るのは初めてです。ここでかなりアツかったのが
実演前のTNKさんのゲーム解説。開発者もおそらく「気付くまい」と思っていたかと
思われる「キャラ回し」についての詳細。これはまさに目からウロコ。これがここ
数ヶ月更新が続いていた「航空騎兵物語」のスコアのキモなんだなあ、と。

実演開始。80年代後期のゲームなもんで昨今の弾幕型とは真逆にあるスタイル。
自機の当たり判定も見たまんまで、空中敵などは接近しても基本的に「封じ」無し。
非常にストイックでタイトなゲーム性です。シンプルではありますが、しっかり
突き詰めないとすぐ追い込まれる感じ。

しかしそこはTNKさんの華麗なパターン炸裂。敵配置を押さえているのは当然。
先手先手の鋭いパターンで、安定感抜群の進行。何よりギャラリーが20名ほど
居る中で、この捌きを披露できるのが素晴らしいですね。1ヶ所点数に大きく響く
部分があったようですが、1周目・2周目は勿論、ラスボスの相打ち稼ぎも全て
成功させて、現在の全国1位スコアに約2000点差のプレイを拝見できました。
昔のゲームにありがち(?)な、「ザコヘリとかがかなりやばい」状況なども
かなりありましたが、あの当たり判定のゲームで間を華麗に縫っていました。

その後はラストのトークショー。リブロス高槻のレゲー・STGコーナーは
TNKさんの尽力は勿論、深いお店の理解があってこそのものだなあ、と思いました。
私の店舗でも見習いたい…。

会もお開きになり、飲み会にもお邪魔して来ました。今は割愛しますが、
日付変わる直前まで濃いトークを。中野社長にサインももらったぜ(笑)。
本当は「大往生ブラックレーベル」のDVDを持って行きたかったけど、友人に
貸し出し中だったので、「ストライカーズ1945&45II」のCDにサインを
もらいましたとさ(笑)。

とにかく!行って良かった。頻繁に行えるような形態のイベントではありませんが
機会があれば、毎回お邪魔したいところです。本日お会いできた方々、全てに
感謝!!!!